住宅業界

消費増税まであと1ヶ月

消費増税まであと1ヶ月
消費増税まで1ヶ月余りを残すのみとなった。駆け込みと反動減は、前回増税時に比べるとかなり小さくなっていることは事実である。ただやはりそれなりの影響は出ていることも間違いない。 戸建系の着工は好調 3月に富裕層においていわ…続きを読む
    

リフォーム顧客のモチベーションは千差万別

リフォーム顧客のモチベーションは千差万別
  弊社では季刊誌「TACTリフォーム」を年に4回発刊しています。 この7月に発刊した夏号ではハウスメーカー特集、秋号では専業系リフォーム企業特集など、リフォームをベースに活躍する会社のタイムリーな情報を盛り込んでいます…続きを読む
    

ESGのガバナンス

ESGのガバナンス
企業経営にもいろんな波があって、一旦ほころびが出ると次々に出て来るということが度々ある。   ガバナンスの重要性 今年の上半期で、逆風にさらされた企業には、レオパレス、大和ハウス、LIXILがあるが、組織的な過…続きを読む
    

令和時代はストックを活かす時代

令和時代はストックを活かす時代
    空き家を抑制し、住み続けられる街を形成 令和時代はストックの時代になる。おそらく前半の段階で新築着工は落ち込んでいくと見られ、ストックビジネスなくして、住宅事業をやっていくことが難しくなるはずだ。 まだストックで…続きを読む
    

トヨタとパナ、住宅業界大再編が始まる

トヨタとパナ、住宅業界大再編が始まる
2018年度決算の発表時期に合わせて、令和最初の大型事業統合のニュースが駆け巡った。トヨタ自動車とパナソニックの住宅事業統合会社の設立である。   業界が大変革の時代に突入 トヨタとパナは車載電池で提携しての新…続きを読む
    

令和の常識、持続可能社会への貢献

令和の常識、持続可能社会への貢献
新しい時代の始まりは、気持ちが改まり、身が引き締まる。過去をリセットし、前向きに何かを取り組むという良いキッカケをつくることもできるだろう。「令和」という、この響きも悪くない。意識を変えるには良いチャンスだ。  …続きを読む
    

令和は生産性向上・効率化の時代

令和は生産性向上・効率化の時代
新年度がスタートし、間もなく「令和」という新しい時代が始まる。そしてこの4月から大きな法案が2つ施行された。働き方改革法案と、改正入管法である。どちらも如何に効率良く働いてもらうかという生産性を見据えた法案であり、住宅業…続きを読む
    

次世代住宅ポイントでリフォーム契約へ

次世代住宅ポイントでリフォーム契約へ
平成があと1ヶ月で終わるというタイミングに差し掛かった。今回、特集でも平成を振り返ってみたが、この30年という間に、リフォーム市場自体は大きくなりもせず、また小さく縮小したわけでもない。この点は新築市場とは異なる点で、あ…続きを読む
    

2018年リフォーム業界10大ニュース

2018年リフォーム業界10大ニュース
 2018年はストック市場拡大に向けて大きく前進する制度がスタートした年であった。ストックビジネス本格化の元年と言っても良いだろう。   2018年のリフォーム・ストック業界10大ニュース ①安心R住宅制度がス…続きを読む
    

新しい家電量販店の戦略

新しい家電量販店の戦略
 住宅業界の再編がにわかに活発化しているようだ。大企業であるパナソニック、三井不動産、ヤマダ電機が、傘下にある新築住宅会社を完全子会社化して、住宅事業の強化を図るという動きが続いている。この3社、いずれもリフォームにおい…続きを読む
    

大工不足対策のための施工効率化

大工不足対策のための施工効率化
住宅会社の成長戦略において、営業人員の増強やエリア戦略、商品開発といった「売る」ための戦略を強化するだけでなく「作る」、「建てる」こと、すなわち販売力に見合う生産性の向上も重要な課題である。生産性の向上はコストダウンに直…続きを読む
    

集中豪雨が襲う災害国ニッポンの家づくり

集中豪雨が襲う災害国ニッポンの家づくり
  ここ1ヶ月、サッカーワールドカップの熱戦に沸いた日々であったが、一方で大阪北部地震と西日本豪雨という大きな災害が日本を襲った。住宅、人々の暮らしが無残にも打ち砕かれる様子を目の当たりにし、改めて自然災害の恐ろしさを痛…続きを読む
    

新制度の第二弾施行、民泊時代の幕開け

新制度の第二弾施行、民泊時代の幕開け
  ストック市場にとって大きな転換期を迎えることになるであろう2018年度であるが、第一弾は、安心R住宅とインスペクション説明の制度が4月にスタートした。まだ始まったばかりで、その後市場に変化が起きているかどうかはハッキ…続きを読む
    

本格的な住宅着工減少期で、ゼネコン化が進む

本格的な住宅着工減少期で、ゼネコン化が進む
大手ハウスメーカーとゼネコンの資本提携がまた一つ。ミサワホームが大末建設の株を14%取得する資本提携が発表された。大和とフジタを筆頭に、ハウスメーカーによるゼネコンの子会社化や、資本提携して筆頭株主になるケースが相次いで…続きを読む
    

住宅業界の二刀流を目指せ

住宅業界の二刀流を目指せ
  たまにこういう明るいニュースがあるからいい。平昌五輪も盛り上がったが、今日本人で最も活躍が注目されているのが、エンゼルスの大谷翔平選手だろう。まだ始まったばかりではあるが、二刀流で記録的な活躍をしている。2つのことで…続きを読む
    

パナソニックのように100年続く企業へ

パナソニックのように100年続く企業へ
  3 月9日、パナソニックが創業100 周年を迎えた。電機メーカーの中でも日立、ソニーと並ぶ、世界に誇る日本の大企業であるが、住宅部門であるES社も1.5 兆円規模のボリュームがあり、「住宅」もパナソニックの顔の一つだ…続きを読む
    

若返り新社長で挑む住宅新時代

若返り新社長で挑む住宅新時代
 今年最初の大きなニュースと言えるか。積水ハウスが10年ぶりに社長交代を発表した。中興の祖である和田会長、そしてこの10年間は阿部社長が積水ハウスを引っ張り、売上高2兆円企業に拡大させた功績は大きい。その阿部社長からバト…続きを読む
    

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