ハウスメーカー関連

京都デザイン
今年発売の新商品において、デザイン提案で注目したいのは「京都デザイン」です。いわゆる和風デザインですが、最近の主流である和モダン的な軽いテイストではなく、伝統的で重厚なイメージが目を引きます。背景としては、日本ブームによ…続きを読む
    

輸入住宅について
先日エリスマン邸を見に行ってきました。設計したのは「日本現代建築の父」とも呼ばれるアントニン・レーモンドで、1926年に建てられ、1990年に横浜元町公園に移築復元されました。横浜の山手周辺には、たくさんの洋風建築が残っ…続きを読む
    

空気から始まる健康住宅
一日のうち多くの時間を過ごす住まいは、そこに住む家族の健康状態と病理に大きな関連性を持つと言われます。特に国内では、90年代から建材に含まれる化学物質によって引き起こされるシックハウス症候群が大きな問題となりましたが、住…続きを読む
    

大和ハウスの工場見学会
積水ハウスやセキスイハイムといった大手プレハブメーカーが、顧客ランクアップ策のひとつとして工場見学会を実施しているのは有名ですが、最近は大和ハウス工業も注力し始めており、あちこちで工場見学会の実施の声を聞くことが増えまし…続きを読む
    

分譲ブランド
戸建住宅を利用関係別に見ると、持家(注文)と分譲(建売)の2つに分類できる。昨年度の着工戸数では、持家27.8万戸に対して分譲12.4万戸となり、戸建住宅の約1/3は建売分譲が占めている。建売分譲を供給する業者は、圧倒的…続きを読む
    

パナホーム「賃貸住宅ラシーネ/研究所篇」
パナホームは、女性の視点を取り入れた賃貸住宅「ラシーネ」の新テレビCMを公開しています。今回公開されたCMの内容は、俳優の西島秀俊が「ラシーネ研究所」を訪問するというものです。西島が訪れたラシーネ研究所内では、白衣を着た…続きを読む
    

消費税10%で中古住宅は増えるか
2017年4月の消費税10%が既定路線となり、二段階増税も次の局面を迎えようとしています。8%増税時には「目立った駆け込みは見られなかった」といった声がそこかしこで聞かれ、それだけに今回の増税では「今度こそ」と、大きな盛…続きを読む
    

モノの差別化とヒトの差別化
少し前の話ですが、4月中旬に、愛知県半田市に本社を置く、国内最大手の粘土瓦メーカー「鶴弥」が、新たな事業として住宅用建材である壁材(陶板壁材)の製造販売を開始することを発表しました。 具体的な製品特徴としては (1)耐久…続きを読む
    

防災住宅②
当ブログの1月16日号にて、今年は防災住宅が注目テーマであるとして、積水化学工業の「戸建て住宅向け飲料水貯留システム」を取り上げました。今回はその第2弾として、4月に発表されたミサワホームの「MISAWA-LCP(Lif…続きを読む
    

株価好調、住宅市場も追い風に乗れるか!?
5月は株価が崩れるという予測に反して、5月の後半は日経平均株価が、21年ぶりに11日連続の続伸を続けました。バブル期以来のことだといいますから、とにかくここ最近にはなかった良い傾向が出ていることになります。時価総額ではバ…続きを読む
    

パナホーム多層階戦略
住宅メーカーでは2015年の相続税改正、景気回復による地価上昇など、賃貸や併用住宅の提案が多くなっており、それに伴い「多層階住宅」も伸びてきました。また東京都では木密エリアの防災能力強化を狙った「木密地域不燃化10年プロ…続きを読む
    

セキスイハイム「日暮れの砂漠」篇
2015年は映画「スター・ウォーズ」イヤーです。12月18日に最新作「フォースの覚醒」の公開を控え、昔からのファンはもちろんのこと、世間的にも盛り上がりを見せています。 その一因と言えるのが、スター・ウォーズをビジネスシ…続きを読む
    

50代ターゲットの広告が増えている
50代は子どもの大学入学など出費がかさむ世代と言われており、実際二人以上の世帯の家計消費支出を見ると50代が最も多くなります。退職を機にリフォーム、建替え、住み替えといった様々な住宅ニーズが発生する60代、一次取得層とし…続きを読む
    

注目のGW集客はまずまずの結果
住宅業界にとって集客のヤマ場であり上期受注を占うゴールデンウィーク(GW)が終了しました。5月8日時点では、まだ全社集計が終了していないところも少なくありませんが、各社の営業本部や支社・支店などエリア単位の集計結果を含め…続きを読む
    

女性目線の家づくり
女性の社会的活躍の場を拡大しようという試みが、国や企業の間で広がっています。背景には、人口減少による労働力確保や、女性が働きやすい職場環境を整備することによる少子化対策という狙いもありますが、そもそも、社会全般で女性の存…続きを読む
    

住宅販売復調!
大手ハウスメーカーの戸建住宅受注動向が、少し回復に向かってきています。積水ハウス13%増、大和ハウス5%増、住友林業は23%増、三井ホームは30%増で、大手8社全てが前年比でプラスに転じました。全社でプラスというのは、2…続きを読む
    

大和ハウス「物流も大和ハウス」篇
大和ハウスは昨年、ユニクロを運営するファーストリテイリングと共同で物流事業を展開することを発表し、大きな話題となりました。今回は、大和ハウスの物流施設をテーマに製作されたテレビCMを紹介します。 大和ハウスが1月より放映…続きを読む
    

活用可能な土地が不足する?
戸建住宅市場の縮小から、近年ハウスメーカーを中心として住宅業界ではリフォームや賃貸住宅、商業施設など事業を多角化する傾向となっています。特に土地活用については、老後に向けた資産運用や相続税など土地オーナーからの関心も高く…続きを読む
    

3度目の「省エネ住宅ポイント制度」申請始まる
消費税増税後に低迷する住宅市場のテコ入れ策として「省エネ住宅ポイント制度」の申請が3月10日から開始しました。今回の制度名称は「省エネ住宅ポイント制度」ですが、内容的には「住宅エコポイント制度」の延長で、今回で3度目にな…続きを読む
    

大和ハウスのシェアハウス
先日、大和ハウス工業が名古屋駅近くでお披露目をした大型複合型賃貸マンション「ロイヤルパークスERささしま」。 430戸と大型であるだけでなく、二世帯賃貸を設けたり、バリ島のリゾートをコンセプトとした共用スペース、有料老人…続きを読む
    

旭化成ホームズ「二つの価値篇」
旭化成ホームズが1975年に二世帯住宅を発売してから、今年で40年になります。旭化成ホームズでは、二世帯住宅40周年を記念し、2月10日を二世帯住宅の日として制定したほか、新しくテレビCMの放送を開始する等、二世帯住宅の…続きを読む
    

相続で「家族信託」の切り口増える
住宅業界ではここ数年に渡り、相続税の改正に向けた土地活用や建替えといった提案がブームになっていました。この1月より相続税が改正しましたが、これによっていよいよ相続について真剣に考えようという人も出てきているようで、まだま…続きを読む
    

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