月刊TACT

続く物価高、そしてついに金利上昇か?

続く物価高、そしてついに金利上昇か?
  固定金利上昇の兆し 8月の住宅ローン固定金利を、大手銀行が揃って引き上げた。昨年末、日銀の長期金利の上限引き上げによって、一時的に固定金利が上昇した後、今年は低下傾向にあったが、再び固定金利が上昇に向かい始…続きを読む
    

月刊TACT―2023年8月号

月刊TACT―2023年8月号
【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 リノベーションのコラボレーション~積水化学×リノベる リノベると積水化学の資本業務提携 第一弾協業物件が登場~積水化学のマルリノ断熱リノベ 【3.特集レポート】 1.オ…続きを読む
    

景況感改善の中の住宅不況?

景況感改善の中の住宅不況?
  復活に向かう経済 企業の景況感が戻って来ている。 6月の日銀短観では、製造業景況感は7期ぶりに改善に向かい、非製造業は5期連続で改善に向かっている。 半導体の生産も底打ちし、供給制約の影響が和らいだことで、…続きを読む
    

月刊TACT―2023年7月号

月刊TACT―2023年7月号
【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 分譲大手増収維持も一転減益~ビルダー2022年度決算 大手ビルダー概ね増収、分譲系は二桁減益も 【3.特集レポート】 1.コロナ禍総決算③ 分譲市場の明暗、激変の3年戦…続きを読む
    

月刊TACT―2023年6月号

月刊TACT―2023年6月号
【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 日経平均株価急騰、住宅会社の実力は? 日経平均バブル期以来最高値更新!~6月は一気に32,000円超えまで上昇 住友林業、タマホームの株価はしっかり上昇 オープンハウス…続きを読む
    

急落する持家復活の3条件

急落する持家復活の3条件
  持家月次着工は4ヶ月連続1.9万戸割れ 2023年度の住宅着工は大幅なマイナスでスタートした。持家着工は依然として沈んだままで、4月も前年同月比11.6%減、5ヶ月連続の2 万戸割れである。 更に言えば、持…続きを読む
    

不透明なインフレ下で稼ぐ事業の強み

不透明なインフレ下で稼ぐ事業の強み
  コロナ禍収束も視界は不透明 今年のGW、全国の観光地は人で溢れ、日常が戻った。 5類移行によって新型コロナは特別に気を付けるべき感染症ではなくなり、長かったコロナ禍が収束へ向かっている。 一つの不透明要素は…続きを読む
    

月刊TACT―2023年5月号

月刊TACT―2023年5月号
【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 戸建苦戦も過去最高決算相次ぐ~22年度決算 戸建減益を他でカバー、23年度は国内で稼ぐ 【3.特集レポート】 1.持家25万戸割れ時代の始まり 持家25万戸割れ、20年…続きを読む
    

月刊TACT―2023年4月号

月刊TACT―2023年4月号
【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 早期に手を打て!リフォーム二刀流 莫大な補助金で今年は窓断熱を徹底訴求!~高性能窓リノベで補助金上限200万円 水回りエコリフォームも訴求~窓+こどもエコすまい支援事業…続きを読む
    

金融危機リスクと新年度への期待

金融危機リスクと新年度への期待
  金融危機の前触れ? 経済の脱コロナはまだ先か 一瞬、リーマン・ショックを思い起こさせた。 米国でシリコンバレー銀行、そして連鎖的にその他金融機関の経営破綻が続いた。金融市場は動揺したが、当局の対応も早く、今…続きを読む
    

月刊TACT―2023年3月号

月刊TACT―2023年3月号
【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 1月持家着工は過去最低水準16,000戸台 これまで見たことのない着工数まで減少、1月の持家着工は16,627戸 持家着工のワーストは2020年以降に多発 各社の受注動…続きを読む
    

消費者物価上昇率は鈍化するのか?

消費者物価上昇率は鈍化するのか?
  日銀新総裁、間もなく誕生 新しい日銀総裁が間もなく誕生する。 日銀の政策、総裁が発する一言一句に世界中の注目が集まるが、10年間続いてきた異次元金融緩和から正常化に向かわせるのは、とてつもなく難しい大仕事で…続きを読む
    

月刊TACT―2023年2月号

月刊TACT―2023年2月号
【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 光熱費高騰ショックの今こそ徹底訴求!~ゼロエネ住宅と断熱リフォーム 電気もガスもどこまで上がるのか~電気代は例年の2倍のケースも 光熱費高騰がもたらす住宅需要~ゼロエネ…続きを読む
    

持家着工25万戸割れの現実味

持家着工25万戸割れの現実味
  単月持家着工2万戸割れが頻発 住宅着工の減少が加速し始めたか。 12月の住宅着工は全体では1.7%減に留めたものの、低層住宅の着工が全面的に苦戦した。 持家は13ヶ月連続で前年を割り、二桁減少も7ヶ月連続で…続きを読む
    

月刊TACT―2023年1月号

月刊TACT―2023年1月号
【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 ZEHの普及はどこまで進んでいるか 建売住宅・中小工務店のZEH化が遅れている ZEH+、次世代ZEH+では電気自動車の充放電設備・蓄電池の導入率高まる 【3.特集レポ…続きを読む
    

激動2022年 住宅業界10大ニュース

激動2022年 住宅業界10大ニュース
  ■ 2022年の住宅業界に関連する10大ニュース 経済の波乱が住宅業界を直撃 2022年はとにかく世の中の動きが激しかった。 インフレ、円安など経済動向に急速な変化が起き、住宅業界は経済環境に激しく揺さぶら…続きを読む
    

月刊TACT―2022年12月号

月刊TACT―2022年12月号
【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 こどもエコすまいでZEH普及が加速 こどもみらい住宅支援、早期に終了~次はZEH限定のこどもエコすまいへシフト リフォームは断熱化を訴求~高断熱窓で補助金上限200万円…続きを読む
    

2022年の3つの不透明感と住宅業界

2022年の3つの不透明感と住宅業界
  明るさに欠けた2022年 我々はコロナ禍以降、非常に先行きが読みにくい時代に生きている。 2020年は世界中がパンデミックの恐怖に陥ったが、3年目の2022年は更に難しい状況が増え、全体的に明るい話題に乏し…続きを読む
    

月刊TACT―2022年11月号

月刊TACT―2022年11月号
【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 資源高影響拡大でも増益~22年度上期決算 増収増益ハードル高いが、連結業績は好調 22年度通期計画も概ねプラス 【3.特集レポート】 1.30年ぶりの転換期、住宅市場は…続きを読む
    

実質賃金低下では家は買えない

実質賃金低下では家は買えない
  9月期決算は円安効果で上振れ 日本の企業がこの9月期に発表した決算では、利益の上方修正が多かった。 円安、インフレ、経済再開という状況下で、鉄鋼から商社、自動車等、多くの分野で業績が上振れた。コロナ禍でやっ…続きを読む
    

月刊TACT―2022年10月号

月刊TACT―2022年10月号
【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 再び動き出すビルダーの多ブランド型M&A M&Aで住宅事業を大きく拡大させてきたヤマダHDにホクシンハウス加わる 長野県のトップはヤマダHD 京都地…続きを読む
    

31年ぶりの大転換期がやって来た!

31年ぶりの大転換期がやって来た!
  31年ぶりに上昇した住宅地地価 コロナ禍以降、世の中の変化が劇的になっている。 変化のスピードも速く、半年前とは状況が一変していたりする。 「何十年ぶり」という言葉も一体何度聞いたであろう。 特にマネー、価…続きを読む
    

月刊TACT―2022年9月号

月刊TACT―2022年9月号
【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 似て非なる日米の物価高と住宅市場 米国は高インフレに高金利で住宅大打撃~物価と賃金上昇伴わない日本とどっちがいい? 住友林業の決算からも見られる米国の住宅受注の急ブレー…続きを読む
    

住宅着工減少の四半世紀

住宅着工減少の四半世紀
  住宅着工増減の歴史 住宅着工が減少期に入ったのは、1997年からである。 減少期はこれからも続くはずだが、既に今年で四半世紀ということになる。 この間、もちろん毎年減り続けていたわけではなく、4年間の増加期…続きを読む
    

労働力不足で大事になるダンドリ

労働力不足で大事になるダンドリ
  人手不足の建設業界 建設業の就業者数の減少が続き、高齢化も進む。 以前から大工が足りなくなって家が建てられなくなるという問題も指摘されている。 一方で、ロボット技術等が進化していけば、究極的には工事を無人化…続きを読む
    

月刊TACT―2022年8月号

月刊TACT―2022年8月号
【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 不動産ショップのワンストップリフォーム 不動産営業が仲介時にリフォーム提案~不動産ショップだから掴めるリフォーム 売り物件情報を得ることに資源投下~リフォームは簡単見積…続きを読む
    

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