住宅業界

東京五輪なき2020年夏の災禍と対策

東京五輪なき2020年夏の災禍と対策
  コロナに打ち砕かれた五輪 本来ならば、今頃日本は大変な盛り上がりを見せていたはずである。東京五輪への期待と興奮で、気分も景気も高揚していただろう。 全てがコロナによって打ち砕かれ、1年先送りとなったわけだが…続きを読む
    

ウィズコロナ時代の新しい需要を捉える

ウィズコロナ時代の新しい需要を捉える
    新しい価値観への転換 1年前、令和時代はストックの時代になるという予測の下、ストック市場は将来性が大きいと自信を持っていた。そのことは間違いではないが、今年はあらゆる価値観を変えないといけない世界的な大…続きを読む
    

デジタルトランスフォーメーションと住宅

デジタルトランスフォーメーションと住宅
  コロナ禍を克服するデジタル技術 緊急事態宣言の解除を受け、少しずつ日常へ戻りつつあり、緊張感を持ちながらもそろそろ攻めに転じなければならない。 最近、頻繁に目にする言葉の一つが、「デジタルトランスフォーメー…続きを読む
    

緊急事態宣言の中で価値観が一変する

緊急事態宣言の中で価値観が一変する
  非常事態からの復旧は手探り コロナとの闘いは長丁場になる覚悟がいるという。日本が欧米と同じような危機まで現時点で至っていないことは、国民の努力があってこそだが、それでもまだ安心できる世の中が戻って来たとはと…続きを読む
    

「関係人口」に見る他地域との関わり方

「関係人口」に見る他地域との関わり方
  日常生活圏以外の地域と関りを持つ人は約1/4いる 国土交通省が三大都市圏の居住者に実施した「地域との関りについてのアンケート」によると、移住や観光以外で、日常生活圏以外の特定の地域と定期的・継続的に関りを持…続きを読む
    

55年振り、持家2万戸割れが連発!

55年振り、持家2万戸割れが連発!
  コロナ禍で激動の1ヶ月 この1~2ヶ月は、今まで経験したことのないような異常事態の日々が続いている。感染者数や死者数の増加が連日伝えられ、同時に襲う経済的なショック、先行き不透明な怖さはまさに非常事態である…続きを読む
    

コロナ影響以前の持家2万戸割れの衝撃

コロナ影響以前の持家2万戸割れの衝撃
    コロナ影響で世の中は大混乱 世の中が大混乱という悪夢のような月日が続いている。東日本大震災から9年であるが、あの時も原発事故もあり非常事態で先行き不透明な状況が続いた。コロナ騒動は世界中に拡散しているた…続きを読む
    

新型コロナショックの影響

新型コロナショックの影響
  世界的な危機 アメリカがくしゃみをすると日本が風邪をひくと言われてきたが、今回は中国から発した新型コロナウィルスによって世界中の経済に大打撃が出始めている。 刻々と状況が変わりつつあるが、最近では東京五輪の…続きを読む
    

ハウスメーカーのちょうどいい家戦略

ハウスメーカーのちょうどいい家戦略
  ハウスメーカー商品には手が届かない? 今、新築のマンションが高い。特に東京23区内は高止まりして、一般の消費者には手が届かなくなってきている。売り出される物件自体も減り、また契約率も低下している。 その新築…続きを読む
    

2019年の住宅業界10大ニュース

2019年の住宅業界10大ニュース
  2019年の住宅業界10大ニュース ① 10%への消費増税による駆け込みと反動減が顕在化、支援制度拡充により前回8%への増税時に比べれば影響は小さく ② 自然災害の多発と、レジリエンスへの関心高まる、SDG…続きを読む
    

2019~2020年リフォーム業界10大ニュース

2019~2020年リフォーム業界10大ニュース
2019年のリフォーム・ストック業界10大ニュース ① 頻発する自然災害、修繕多発と対災害需要が増える ② 消費増税で駆け込み受注あり、後半は反動減で失速 ③ 卒FITにより蓄電池需要が急増、電力買取事業も ④ 空き家8…続きを読む
    

増税の2019年から、五輪の2020 年へ

増税の2019年から、五輪の2020 年へ
  住宅業界は節目の年 2019年という年がもう間もなく終わるが、非常に大きな節目の年だったと言えるだろう。住宅業界という枠ではなく、平成から令和へ、そして10%への消費増税、ラグビーワールドカップの自国開催、…続きを読む
    

蓄電池の本格普及時代が到来

蓄電池の本格普及時代が到来
  台風による甚大な被害 今年の秋は台風による甚大な被害、首里城火災等、水害と風害、火災という様々な衝撃的な出来事に心を痛めた秋だった。 一方で自国開催のラグビーワールドカップでの感動やインバウンド経済効果等、…続きを読む
    

消費税10%時代の幕開け

消費税10%時代の幕開け
  購買意欲の冷え込みは限定的か 消費税が10%に上がった。景気の状態は今一つ良いわけではないが、食品の軽減税率があり、更にキャッシュレス決済ポイント還元という後押し策がある。コンビニでの買い物はその場で2%引…続きを読む
    

消費税10%時代はストックが主役

消費税10%時代はストックが主役
  本号が発刊される10月1日、消費税が10%に上がる。住宅業界としてはいよいよ新たな業者選別、淘汰の始まりとも言える時代に突入していく。 新築住宅着工は90万戸以上キープ 新築住宅着工は今のところ、90万戸以上をキープ…続きを読む
    

増税後アライアンスの時代

増税後アライアンスの時代
住宅業界でも消費税本番 いよいよ消費増税本番がやってくる。米中と日韓の貿易摩擦等、国際情勢も経済的にも不透明な状況での増税を迎えることになる。まずは住宅に設けられた増税後のメリット政策を前面に打ち出して、このまま増税に立…続きを読む
    

消費増税まであと1ヶ月

消費増税まであと1ヶ月
消費増税まで1ヶ月余りを残すのみとなった。駆け込みと反動減は、前回増税時に比べるとかなり小さくなっていることは事実である。ただやはりそれなりの影響は出ていることも間違いない。 戸建系の着工は好調 3月に富裕層においていわ…続きを読む
    

リフォーム顧客のモチベーションは千差万別

リフォーム顧客のモチベーションは千差万別
  弊社では季刊誌「TACTリフォーム」を年に4回発刊しています。 この7月に発刊した夏号ではハウスメーカー特集、秋号では専業系リフォーム企業特集など、リフォームをベースに活躍する会社のタイムリーな情報を盛り込んでいます…続きを読む
    

ESGのガバナンス

ESGのガバナンス
企業経営にもいろんな波があって、一旦ほころびが出ると次々に出て来るということが度々ある。   ガバナンスの重要性 今年の上半期で、逆風にさらされた企業には、レオパレス、大和ハウス、LIXILがあるが、組織的な過…続きを読む
    

令和時代はストックを活かす時代

令和時代はストックを活かす時代
    空き家を抑制し、住み続けられる街を形成 令和時代はストックの時代になる。おそらく前半の段階で新築着工は落ち込んでいくと見られ、ストックビジネスなくして、住宅事業をやっていくことが難しくなるはずだ。 まだストックで…続きを読む
    

トヨタとパナ、住宅業界大再編が始まる

トヨタとパナ、住宅業界大再編が始まる
2018年度決算の発表時期に合わせて、令和最初の大型事業統合のニュースが駆け巡った。トヨタ自動車とパナソニックの住宅事業統合会社の設立である。   業界が大変革の時代に突入 トヨタとパナは車載電池で提携しての新…続きを読む
    

令和の常識、持続可能社会への貢献

令和の常識、持続可能社会への貢献
新しい時代の始まりは、気持ちが改まり、身が引き締まる。過去をリセットし、前向きに何かを取り組むという良いキッカケをつくることもできるだろう。「令和」という、この響きも悪くない。意識を変えるには良いチャンスだ。  …続きを読む
    

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