【1．今週の視点】
5月新設住宅着工戸数▲5.3％、2カ月ぶり減／持家▲8.7％、30カ月連続減
●住宅着工
国交省の建築着工統計によると5月の新設住宅着工戸数は65,882戸､前年同月比▲5.3%（前年5月3.5%増）､2カ月ぶり減。利用関係別に持家17,217戸（前年同月比▲8.7%､30カ月連続減)､貸家27,175戸（同▲5.3%､2カ月ぶり減）､分譲一戸建10,105戸（同▲13.0%､19カ月連続減）､分譲ﾏﾝｼｮﾝ10,976戸（同13.2%増、2カ月連続増)。
また、建築工法別にはプレハブ7,675戸、前年同月比▲18.1％、12カ月連続減、ツーバイフォー7,102戸、同▲3.0％、6カ月ぶり減となる。
地域別、利用関係別伸率は以下の通り。
◇首都圏：持家▲12.0％、貸家▲13.7％、分譲3.6％増
◇中部圏：持家0.3％増、貸家▲11.4％、分譲2.1％増
◇近畿圏：持家▲6.7％、貸家16.7％増、分譲▲2.2％
◇その他：持家▲10.2％、貸家▲3.5％、分譲▲10.1％
■新設住宅着工戸数の利用関係別伸び率推移
【2．営業マン情報 】2023年度“戸建て契約情報源”の構成比
～展示場30％↓、紹介43％↑、イベント・その他27％↑
【3．トピック】ロゴスＨＤ（北海道帯広市）が6月28日、東証グロース市場に新規上場
■過去の『週刊住宅産業エクスプレス』
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