週刊住宅産業エクスプレス―vol.1208

【1今週の視点】

4月月例経済報告/基調判断「景気はこのところ足踏みも緩やかに回復」据え置き

●景気動向
内閣府が23日に発表した4月の月例経済報告によると、景気の総括判断を「このところ足踏みもみられるが、緩やかに回復している」とし、前月の判断を据え置いた。

個別項目では全ての判断を据え置いたが、「業況判断」については、「改善」の判断を維持しつつも「一部自動車メーカーの生産・出荷停止による影響がみられる」という文言を付け加えた。

GDPの半分以上を占める「個人消費」については、「持ち直しに足踏みがみられる」とし前月の判断を据え置いた。

■内閣府「月例経済報告」(令和6年4月)
内閣府「月例経済報告」(令和6年4月)

 

【2.受注情報】2023年度第4Q(1-3月)受注動向

~好調度・堅調度ランキング①一条工務店、②積水ハウス、③住友林業
  

■過去の『週刊住宅産業エクスプレス』

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