【1.今週の視点】
2月新設住宅着工戸数▲8.2%、9カ月連続減/持家▲11.2%、貸家1.0%増
●住宅着工
国交省の建築着工統計によると2月の新設住宅着工戸数は59,162戸、前年同月比▲8.2%(前年2月▲0.3%)、9カ月連続減。
利用関係別に持家16,307戸(前年同月比▲11.2%、27カ月連続減)、貸家24,934戸(同1.0%増、2カ月連続増)、分譲一戸建9,710戸(同▲13.3%、16カ月連続減)、分譲マンション7,483戸(同▲23.3%、2カ月連続減)。
また、建築工法別にはプレハブ7,651戸、前年同月比▲13.0%、9カ月連続減、ツーバイフォー6,875戸、同1.5%増、3カ月連続増となる。
地域別、利用関係別伸率は以下の通り。
◇首都圏:持家▲8.5%、貸家1.3%増、分譲▲16.7%
◇中部圏:持家▲10.5%、貸家18.6%増、分譲7.6%増
◇近畿圏:持家▲15.4%、貸家0.9%増、分譲▲28.8%
◇その他:持家▲11.5%、貸家▲4.1%、分譲▲20.7%
■新設住宅着工戸数の利用関係別伸び率推移
資料)国土交通省「建築着工統計調査」
【2.業界動向】2023年度下期(10-3月)ニュース一覧
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