【1．今週の視点】
22年12月新設住宅着工戸数▲1.7％／持家▲13.0％、貸家6.4％増
●住宅着工
国交省の建築着工統計によると2022年12月の新設住宅着工戸数は67,249戸､前年同月比▲1.7%（前年12月4.2%増）､3カ月連続減となった。
利用関係別には持家19,768戸（前年同月比▲13.0%､13カ月連続減)､貸家26,845戸（同6.4%増､22カ月連続増）､分譲一戸建11,977戸（同▲5.9%､2カ月連続減）､分譲ﾏﾝｼｮﾝ8,117戸（同14.5%増､2カ月ぶり増)となる。
また、建築工法別にはプレハブ8,003戸、前年同月比▲15.5％、2カ月連続減。ツーバイフォー7,122戸、同▲8.9％、9カ月連続減となる。
地域別、利用関係別伸率は以下の通り。
◇首都圏：持家▲19.5％、貸家▲1.0％、分譲6.8％増
◇中部圏：持家▲11.2％、貸家2.0％増、分譲3.9％増
◇近畿圏：持家▲16.5％、貸家37.0％増、分譲▲8.0％
◇その他：持家▲9.8％、貸家2.3％増、分譲▲3.1％
■新設住宅着工：利用関係別戸数伸率推移
資料）国土交通省「建築着工統計調査」
【2．受注情報】2022年度第3Q（10-12月）受注動向
～好調度・堅調度ランキング①一条工務店、②三菱地所ホーム、③積水ハウス
※掲載企業
積水ハウス、大和ハウス、積水化学工業、ミサワホーム、三井ホーム、住友林業、旭化成ホームズ、トヨタホーム、一条工務店etc…
■過去の『週刊住宅産業エクスプレス』
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