【1．今週の視点】
2022年10月新設住宅着工戸数▲1.8％／持家▲18.7％、貸家7.3％増
●住宅着工
国交省の建築着工統計によると10月の新設住宅着工戸数は76,590戸､前年同月比▲1.8%（前年10月10.4%増）､3カ月ぶり減となった。
利用関係別には持家21,834戸（前年同月比▲18.7%､11カ月連続減)､貸家31,996戸（同7.3%増､20カ月連続増）､分譲一戸建12,462戸（同1.4%増､18カ月連続増）､分譲ﾏﾝｼｮﾝ9,298戸（同10.2%増､3カ月連続増)となる。
また、建築工法別にはプレハブ11,133戸、前年同月比12.0％増、5カ月ぶり増。ツーバイフォー8,865戸、同▲5.3％、7カ月連続減となる。
地域別、利用関係別伸率は以下の通り。
◇首都圏：持家▲19.0％、貸家▲1.5％、分譲17.7％増
◇中部圏：持家▲18.3％、貸家2.6％増、分譲▲1.5％
◇近畿圏：持家▲14.5％、貸家41.2％増、分譲7.7％増
◇その他：持家▲19.7％、貸家4.7％増、分譲▲12.0％
■新設住宅着工：利用関係別戸数伸率推移
資料）国土交通省「建築着工統計調査」
【2．業界動向】2022年発表の住宅メーカー【新規事業・多角化戦略】
～国内／ホテル、再開発、MaaS実証事業、海外／M＆A、賃貸、オフィスetc
※掲載企業
積水ハウス、大和ハウス、積水化学工業、ミサワホーム、三井ホーム、住友林業、旭化成ホームズ、トヨタホーム、一条工務店etc…
■過去の『週刊住宅産業エクスプレス』
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