2025年2月TACTセミナー「住宅業界2025年ショックを乗り越えろ！」

TACTセミナー

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Ⅰ．淘汰が加速する住宅業界戦国時代2025
（13:10~14:30）

１．住宅着工70万戸台、持家20万戸時代の到来

• ・持家着工は足元では底打ちするも月次2万戸を上回らない、中期的な縮小は続く
• ・建売市場は在庫調整期が終了、攻めに転じる一方、貸家市場はそろそろピークアウト？
• ・2025年補助金で後押し、インフレと金利上昇の壁を乗り越えて住宅市況は上向けるか

２．グループ化が進む住宅業界ハウスメーカー＆巨大ビルダー

• ・過去最高業績を更新し続けるハウスメーカー、海外以外の成長分野の伸ばし方
• ・グループ化が進む業界の勝ち組、積水、大和、住林、飯田グループ、オープンハウス…
• ・人手不足の課題解決、共同輸送や業務効率化、業務提携やM&Aも加速する？

３．強豪ビルダーの生き残りを掛けた戦い

• ・1,000棟ビルダーの成長と中堅ビルダーの失速、数と利益を取らないと生き残れない？
• ・新しいことにチャレンジし続けるAQグループの新戦略
• ・４号特例＋省エネ適合義務化、法改正の2025年問題、急加速する企業淘汰の波

講師：関 博計

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住宅産業研究所
代表取締役社長

Ⅱ．新築に囚われるな！ ストックビジネス構築の時代
（14:40~15:40）

１．中古住宅市場データから探るストックビジネスの可能性

• ・価値観は人それぞれ。だから売れる中古住宅
• ・ストック事業の恩恵は売上のみならず。ここから広がるビジネスチャンス
• ・中古住宅の流通数拡大は2023年からすでに加速化していた？

２．「地域密着」の枠を飛び出せ！「地域盛り上げ企業」の実践例

• ・明るい将来性？ 高い給料？ それだけじゃない、人が集まる企業の秘訣
• ・ブランディング転換期！ 「ワクワク」を自ら創出する新進気鋭ビルダー ～ 拓匠開発
• ・住宅ストックの再生で地元を盛り上げ、輪が広がる企業戦略 ～ Osaka Metro

講師：斎藤 拓郎

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住宅産業研究所
TACT編集部

Ⅲ．市場と消費者から選ばれるビルダーの最新動向

（15:50~16:50）

１．コロナ禍～インフレを経てなお伸びているビルダーは？

• ・巨大グループだけでなく、100～1,000棟ビルダーもM&Aで多角化・エリア拡大
• ・都道府県別ビルダー勢力図を塗り替える？　いま注目のビルダーが描く成長戦略

２．ビルダー経営2大テーマは“生産性向上”と“人材育成

• ・生産性を高める≒エラーを減らす　マニュアル化と仕組化で利益を確保する
• ・OJTでの「現場で見て学べ」だけでは育たない？ 新たな教育・研修体制を構築する

3．2025年住宅“商品”トレンド予測　新たなキーワードは？

• ・ZEHを上回る「GX志向型住宅」が始まる　性能で売る住宅はコモディティ化に向かう？
• ・消費者の新たな需要は？　コスパ、タイパの次は、スペパ、ウェルパ、○○パ？

講師：布施 哲朗

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住宅産業研究所
TACT編集長