『JSKコラム』カテゴリーの記事一覧

動く家という選択肢

動く家という選択肢
これから施工の手が足りなくなることが予想されている。施工の手間が省けて、完成まで手軽に持って行ける家の開発は、これから重要なテーマだろう。究極のところでは、24時間程度で完成する3Dプリンターで作る家もある。 そんな新し…続きを読む
    

2017年度低層住宅各県ランキングが確定

2017年度低層住宅各県ランキングが確定
2017 年度の住宅着工は総数で94.6 万戸、前年度比▲2.8%増と3 年振りの減少で着地した。 利用関係別では、建売だけプラスで残りは全てマイナス。持家▲3.3%、貸家▲4.0%、マンション▲3.6%、建売2.3%増…続きを読む
    

再編相次ぐ、グループ力が求められる時代

再編相次ぐ、グループ力が求められる時代
 消費増税等の多くの変化が訪れるであろう市場の動向に備え、グループの再編が相次いでいる。意思決定の迅速化、グループ全体で競争力を高めていくということがその目的であるが、住宅業界はグループ化やM&Aといった動きがまだおとな…続きを読む
    

大工不足対策のための施工効率化

大工不足対策のための施工効率化
住宅会社の成長戦略において、営業人員の増強やエリア戦略、商品開発といった「売る」ための戦略を強化するだけでなく「作る」、「建てる」こと、すなわち販売力に見合う生産性の向上も重要な課題である。生産性の向上はコストダウンに直…続きを読む
    

集中豪雨が襲う災害国ニッポンの家づくり

集中豪雨が襲う災害国ニッポンの家づくり
  ここ1ヶ月、サッカーワールドカップの熱戦に沸いた日々であったが、一方で大阪北部地震と西日本豪雨という大きな災害が日本を襲った。住宅、人々の暮らしが無残にも打ち砕かれる様子を目の当たりにし、改めて自然災害の恐ろしさを痛…続きを読む
    

新制度の第二弾施行、民泊時代の幕開け

新制度の第二弾施行、民泊時代の幕開け
  ストック市場にとって大きな転換期を迎えることになるであろう2018年度であるが、第一弾は、安心R住宅とインスペクション説明の制度が4月にスタートした。まだ始まったばかりで、その後市場に変化が起きているかどうかはハッキ…続きを読む
    

新法施行でいよいよ始まる民泊ビジネス

新法施行でいよいよ始まる民泊ビジネス
 6月15日、ついに民泊新法が施行された。良い点、悪い点、共にいろいろと言われているが、世界的にはスタンダードな宿泊の手段である。これから日本でも民泊が法的に解禁となり、鎖国は解かれたと言えよう。  民泊市場は確実に存在…続きを読む
    

3月消費支出、実質▲0.7%減、2カ月連続減

3月消費支出、実質▲0.7%減、2カ月連続減
●消費動向 総務省が8日発表した3月の家計調査によると、2人以上世帯の消費支出は1世帯当たり30万1,230円となり、物価変動の影響を除いた実質で前年同月比▲0.7%、2カ月連続の減少となった。総務省では基調判断を「持ち…続きを読む
    

本格的な住宅着工減少期で、ゼネコン化が進む

本格的な住宅着工減少期で、ゼネコン化が進む
大手ハウスメーカーとゼネコンの資本提携がまた一つ。ミサワホームが大末建設の株を14%取得する資本提携が発表された。大和とフジタを筆頭に、ハウスメーカーによるゼネコンの子会社化や、資本提携して筆頭株主になるケースが相次いで…続きを読む
    

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