【1.今月の焦点】
- 31年ぶりの大転換期がやって来た! - 31年ぶりに上昇した住宅地地価 コロナ禍以降、世の中の変化が劇的になっている。 変化のスピードも速く、半年前とは状況が一変していたりする。 「何十年ぶり」という言葉も一体何度聞いたであろう。 特にマネー、価…続きを読む
【2.トピック・ズームアップ】
再び動き出すビルダーの多ブランド型M&A
- M&Aで住宅事業を大きく拡大させてきたヤマダHDにホクシンハウス加わる
- 長野県のトップはヤマダHD
- 京都地場ビルダーは大手のグループ入り
【3.特集レポート】
1.市場環境激変、分譲住宅の競争力分析
- 31年ぶり住宅地地価が上昇~地方圏は依然下落続き、二極化は進む
- 建売分譲住宅棟数ランキング~着工ベースは急回復、分譲大手3社、タマ伸び
- アーネストワン20県で建売No1~飯田グループ1位県は全国29県と1県減
- 首都圏での飯田グループシェアは伸び悩み~建売シェア4割弱で横這い
- 不動産販売事業売上高ランキング~1兆円の飯田G、オープンH、積水ハウス伸び
- 2021年度の収益急増から一転、今年度は売れ行きが落ちれば三重苦に
2.牽引役となるか、アパート市場の競争力分析
- アパート市場は底を打ち増加トレンド?~貸家は着工プラス維持で牽引役へ
- 賃貸上位3社のシェア28.4%まで低下~売上高は請負回復、賃貸は増収持続
- 県別No1は大東建託が3県減少の33県
- 受注は21年度に全面回復、22年度受注も堅調維持の賃貸市場
- アパート収益力、請負利益率は停滞も賃貸事業収益率は上昇続ける
- 大手5社の管理戸数は340万戸と9.5万戸増~ストックビジネスの循環を目指す
3.三大都市圏・札仙広福のエリア攻略
- 札仙広福の基準地価は全用途で6.7%上昇、前年以上に上昇幅が拡大
- 三大都市圏に国内住宅着工の過半数が集中~オープンハウス、ケイアイスターが近畿進出
- 札仙広福のNo.1市場は福岡都市圏~官民連携の再開発による経済効果に期待
- 東北広域圏の中心である仙台都市圏~飯田グループは首都圏・東海以上のシェア
- 札幌市周辺の北広島市は地価上昇率全国トップ
- 圏域狭い広島都市圏からどこを攻めるか
【4.その他】
- 【住宅メーカー・エリア深耕策】
- コロナ禍バブルから潮目が変わった中、次なる戦術は?~埼玉
- 3年前の予測通り自社地展開量で受注量が左右される市場に
- 分譲地戦略とTLMの徹底活用でコロナ禍以降常に前期比プラス~積水ハウス
- 大型化成功の一方で集客母数の拡大に注力中~旭化成ホームズ
- 価格帯別にバランス良く受注し金額も棟数も狙う~住友林業
- 顧客満足度№1活動でオーナー紹介増加傾向~パナソニックホームズ
- 非専用受注を含めた戦略多角化がポイント~三井ホーム
- 【ビルダー業界維新】
- TX沿線エリアの人気は沸騰~茨城
- 県全体では徐々に人口減少の一方、TX沿線エリアの人気は高まる
- マルワGとのシナジーで更なる商品力強化を~ノーブルホーム
- パッシブデザイン・全棟ZEHの大型分譲~茨城グランディハウス
- 丁寧なアフター対応で高い紹介率~アゲル
- 標準仕様の充実で訴求力高める~マツシタホーム
- 【住宅業界のDX戦略】
- 「クラウド型施工管理アプリ」を再検討する時期が到来
- 施工管理アプリの群雄割拠時代~導入には「目的」を明確にすべし
- 利用社数14万社、ユーザー38万人に到達~業界屈指の施工管理アプリ「ANDPAD」
- 現場出身の集団によるシステム開発~職方に寄り添う「ダンドリワーク」
- 「使いやすさ」重視の格安・無料アプリ、乗換組も増加中?
- 【WEB集客戦略】
- 2022年度上半期、WEBのお客様はどう動いた?
- 【検索数】総じて前年より低調~一戸建て・分譲住宅は6ヶ月とも前年下回る
- 【アクセス数】4~7月は増加、その後も堅調~WEB広告の強化により検討者減少をカバー
- 【反響数】アクセス数に反して伸び悩み目立つ~ホームページ見直しによる反響率改善が急務
- 【住宅会社の動画活用講座】
- 営業ツールとしての動画活用
- 社長の代わりに動画が会社の思いを伝える
- プラットフォーム毎に投稿内容を変える
- 【広告に見る住宅業界】
- 注目広告ピックアップ~ 2022年9月
- 【新商品・新提案情報 2022年9月】
- 【MONTHLY DATA FILE 2022年8月 県別着工統計データ】
■過去の『月刊TACT』
- 月刊TACT―2024年12月号 (12/13/2024) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 分譲市場の底打ち、見えてきた攻勢の兆し オープンハウスは在庫調整終了、今期も足場固めながら攻めに転じる ケイアイスター不動産は急回復の増益、飯田グループ総利益率も上昇 …続きを読む
- 月刊TACT―2024年11月号 (11/15/2024) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 売上過去最高と増益転換~24年度上期決算 売上高・利益は過去最高更新、上方修正へ 戸建受注回復し、一部棟数増加企業も 【3.特集レポート】 1.持家20万戸時代、住宅市…続きを読む
- 月刊TACT―2024年10月号 (10/17/2024) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 来店客のリフォーム潜在需要を掘り起こす リフォーム市場拡大に貢献か? 小売事業者のリフォーム売上が拡大 声掛けで設備交換需要を掘り起こす家電量販店、ポイント付与とファイ…続きを読む
- 月刊TACT―2024年9月号 (9/17/2024) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 大手ハウスメーカーの上方修正 24年度決算は各社堅調推移~住林、積水、大和は上方修正 好調要因は海外だけじゃない~積水ハウスは請負・ストック・開発で増収増益 【3.特集…続きを読む
- 月刊TACT―2024年8月号 (8/19/2024) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 激動の2024年度、決算は好スタート切る~第Ⅰ四半期決算概況 第Ⅰ四半期決算概ね良好 【3.特集レポート】 1.金利と物価が住宅市況をどう導くか 経済指標の潮目が変わっ…続きを読む
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