月刊TACT―2022年1月号

• 2021年住宅業界10大ニュース -   ２０２１年の住宅業界に関連する１０大ニュース ① ステイホームによる需要活性化が続き住宅市場回復、コロナ禍での販促にも慣れ、ＤＸ・オンラインが定着 ② ウッドショックによる資材不足、価格高騰が住宅業界を襲い…続きを読む

• 2022年は住宅支援制度が変わる～省エネ性能の高い住宅ほどメリット大
• こどもみらい住宅支援事業は最大100万円～リフォームでも徹底活用すべき

• ポストコロナへ向かう2022年スタート～住宅業界の今年最重要項目はインフレ対策
• 脱「増税＋コロナ影響」で21年度は86万戸～2022年度の着工もほぼ横這い維持
• 持家着工は28万戸台回復へ～今年はこどもみらいで補助金争奪戦
• 賃貸の着工底打ちとなるか～2022年問題、生産緑地指定解除の影響は？
• 今年も大手分譲系ビルダーの躍進続くか～建売着工15万戸超える可能性あり
• 脱炭素時代はストック流通に追い風～６年連続中古マンションが新築超える
• リフォームはリベンジ消費続く？～おうち時間充実は市場を底上げする
• ハウスメーカーは脱炭素へ前進～ZEH賃貸とストック流通が進む
• ビルダーのグループ化が全国各地で勃発～注文・分譲共に３大陣営＋地域連合
• コロナ後を見据えた住宅市場～脱炭素とストック、人口減少に向き合う

2．低層住宅供給主体別分析 ～コロナ禍の競争力変化

• 供給シェア500棟以上業者が大幅減
• 「持家」パワービルダーとビルダー増加
• 「分譲」で500棟以上業者▲3.8ポイント
• 地域別では住宅メーカー苦戦
• 業者数は30,254社、6％減少

3．ハウスメーカーはコストダウンから逃げない経営を

• 退職する若手、売れない中堅が続出
• 建物単価が更に上昇で自力集客を本気で確立すべき
• 大手メーカーの戸建販売のポイント

• 【住宅メーカー･エリア深耕策】
• メーカー同士の競合激化、エリア戦略の見直しが必要か～岐阜
  
  • ビッグビルダー不在のハウスメーカー市場
  • 競合激化で各社消耗～エリア毎にメリハリのある戦略を
  • 3rdレンジ戦略が奏功し単価アップ～積水ハウス
  • 環境貢献アピールでブランド力底上げ～住友林業
  • 重鉄販促強化、環境提案も定番化～旭化成ホームズ
  • 独自イベント、ルート開拓で単価アップ～三井ホーム

• 【ビルダー業界維新】
• 土地戦略、小型化で客層の裾野を広げる～新潟
  
  • 低層分譲の比率が高まり住宅は小型化
  • 新たな空調システムを導入～イシカワ
  • 累計3,000棟、年商100億円を突破～ハーバーハウス
  • 受注好調続き、着工・売上の平準化を図る～パパまるハウス
  • 生産性向上と１棟単価アップの両輪を回す ～アサヒアレックス
  • WEB戦略シフトから３年で着工棟数倍増～坂井建設

• 【新・集客拠点探訪】
• 地元越谷に「体感すまいパーク」４店舗目を開設～ポラスグループ
  
  • 複数ブランドのモデルが建つ単独展示場
  • テイストの異なる４棟のモデルハウス
  • オープン３日間で140組が来場

• 【WEB部門は「反響獲得」から「来場獲得」への転換を！】
• 商談管理は「お客様観察」と「カンファレンス」〜自由を少し制限するのもチーム力アップのため
  
  • WEBの目的は反響獲得ではなく来場獲得～しかし現実は「反響増加も来場伸び悩み」
  • 来場獲得に苦戦する会社の２大特徴は「取りやすい反響の優先」「営業との連携不足」
  • 改善の有効打はWEBチームの目標転換～「反響数」から「来場・商談数」へ

• 【住宅会社の動画活用講座】
• YouTube・SNSの特徴の違いを理解する
  • ユーザーの購買行動には動画が影響する
  • TikTokをきっかけにショート動画が流行

• 【広告に見る住宅業界】
• 買い方も売り方も住み方も進化した2021年

• 【新商品・新提案情報　2021年12月】 

• 【MONTHLY DATA FILE　2021年11月　県別着工統計データ】

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