【1.今月の焦点】
- 2020年住宅業界10大ニュース - 2020年の住宅業界に関連する10大ニュース ① コロナ大打撃、営業自粛、総展閉鎖で4~5月受注大幅減 ② ステイホームで需要が急拡大、明暗は激しく表れ、戸建分譲の契約動向が5 月以降急反発で、軒並み前年を…続きを読む
【2.トピック・ズームアップ】
拡充された住宅支援制度に期待!~グリーン住宅は最大100万pt付与
- 住宅支援制度拡充と住宅ローン減税延長~グリーン住宅ポイントはZEH等40万ポイント
- リフォームは最大30万ポイントと変わらず~既存住宅購入にも最大45万ポイントを導入
【3.特集レポート】
1.2021年展望~コロナが変えた新しい住宅業界
- コロナ克服の2021年スタート~これからの新しい住宅業界での5つの対策
- 消費増税とコロナで20年度は80万戸割れ~2021年度の着工は80万戸台回復
- 持家着工は25万戸台へ~中期的に縮小だが支援制度活用で上向くか
- 賃貸の着工回復まだ遠く、中高層プラス、エリアによる明暗くっきり
- 追い風の大手分譲系ビルダーの躍進続く、一方で建売着工はマイナス、20年度14万戸割れ
- ストック流通は早期正常化か~5年連続新築上回る中古マンション、買取再販
- リフォームは苦戦から回復へ~今年のグリーン住宅ポイントは追加工事訴求
- ハウスメーカーは海外に強み、20年後半には戸建受注回復も先行き不透明
- ビルダーのM&A、グループ化が本格化する~3陣営、飯田GとオープンハウスとヤマダHD
- ポストコロナ時代へ向けて変わる住宅市場~人口の逆流が始まる年になるか
2.低層住宅供給主体別分析~業者間競争力の現状と展望
- 低層住宅シェアは住宅メーカー苦戦
- 【持家】500棟以上と200棟未満が健闘
- 【分譲】500棟以上業者シェア5割視野
- 【貸家】住宅メーカーシェア反転攻勢
- 業者数は32,094社、13年で3割減
3.コロナ禍建売増に対する注文住宅の良さ訴求をリモートで行え
- 注文事業者は、建売か注文かの答えを明確に発信して欲しい
- リモートFAN化で注文住宅の原点「設計力」をアピールせよ
- 受注源の多チャンネル化は慎重に
- 大手メーカーの戸建販売のポイント
【4.その他】
- 【住宅メーカー・エリア深耕策】
- 有数のハウスメーカー市場も、今は土地なし客対応力次第~愛知
- 総展集客からの土地なし一次取得層キャッチがポイント
- 愛知県実績にこだわり続け持家№1を継続中~トヨタホーム
- 土地なし客でも展示場FAN化を徹底しHTC浜松へ誘致が基本~一条工務店
- 中部営業本部開設40周年記念でOB紹介が増加中~旭化成ホームズ
- ハウジングアドバイザリーを活用し高歩留まりで受注大幅増~積水ハウス
- 毎月の見学会やテクノロジーモデル活用などの徹底力が強み~住友林業
- 富裕層キャッチ+三井不動産グループ連携力全国№1~三井ホーム
- 【ビルダー業界維新】
- コロナ禍をチャンスに変えメーカーシェアを奪えるか~三重
- 全国中位の市場規模だが分散型で攻めにくい
- SNS強化と商品差別化徹底で受注好調 、今後はデザイン強化~アサヒグローバル
- 県外への出店、不動産仲介等業容を拡大~やまぜんホームズ
- 「おうち時間」の暮らし提案を強化~三交不動産
- WEB動画とリアルの両輪でブランディング ~ハウスクラフト
- YouTubeで情報収集する性能こだわり客の指名受注が増加~森大建地産
- 【好調ビルダー事例】
- 地域密着・事業多角化ブランディングの好事例~ウスイホーム
- グループ100億円超、経常利益率10%内外
- 都心から郊外シフトの戸建需要を掴み建売分譲は前期比30%増の販売ペース
- 事業多角化がブランディングに寄与
- 【新時代の住宅営業マネジメント基礎講座】
- コロナと共存する時代の集客戦術〜SNS →自社HP →予約→ファン客にする、4 ステップ
- 出口→内容→入口で考える
- SNS系から自社のホームページへ
- 予約ページへ
- 予約へ
- ファンになってもらう
- 【WEB集客戦略】
- 「オンラインイベント」、今すぐ実行を!
- 反響の創出・商談機会の創出~それぞれのイベントを用意する
- 反響創出=オンライン見学会~最後の「告知」が成否を分ける
- 商談創出=オンラインセミナー~「売り込み色の弱さ」で集客し次ステップへ
- 【広告に見る住宅業界】
- 想定外の「新しさ」根付いた2020年
- 【新商品・新提案情報 2020年12月】
- 【MONTHLY DATA FILE 2020年11月 県別着工統計データ】
■過去の『月刊TACT』
- 月刊TACT―2024年12月号 (12/13/2024) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 分譲市場の底打ち、見えてきた攻勢の兆し オープンハウスは在庫調整終了、今期も足場固めながら攻めに転じる ケイアイスター不動産は急回復の増益、飯田グループ総利益率も上昇 …続きを読む
- 月刊TACT―2024年11月号 (11/15/2024) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 売上過去最高と増益転換~24年度上期決算 売上高・利益は過去最高更新、上方修正へ 戸建受注回復し、一部棟数増加企業も 【3.特集レポート】 1.持家20万戸時代、住宅市…続きを読む
- 月刊TACT―2024年10月号 (10/17/2024) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 来店客のリフォーム潜在需要を掘り起こす リフォーム市場拡大に貢献か? 小売事業者のリフォーム売上が拡大 声掛けで設備交換需要を掘り起こす家電量販店、ポイント付与とファイ…続きを読む
- 月刊TACT―2024年9月号 (9/17/2024) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 大手ハウスメーカーの上方修正 24年度決算は各社堅調推移~住林、積水、大和は上方修正 好調要因は海外だけじゃない~積水ハウスは請負・ストック・開発で増収増益 【3.特集…続きを読む
- 月刊TACT―2024年8月号 (8/19/2024) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 激動の2024年度、決算は好スタート切る~第Ⅰ四半期決算概況 第Ⅰ四半期決算概ね良好 【3.特集レポート】 1.金利と物価が住宅市況をどう導くか 経済指標の潮目が変わっ…続きを読む
- 月刊TACT―2024年7月号 (7/16/2024) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 減益の分譲系に対して注文大手増収増益も~ビルダー2023年度決算 ビルダー決算まちまち、分譲大手は軒並み大幅減益 【3.特集レポート】 1.市場牽引する有力ビルダーに見…続きを読む
- 月刊TACT―2024年6月号 (6/14/2024) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 株高は住宅市場に恩恵をもたらすか 株高がもたらす恩恵は富裕層に留まらず、住宅・リフォーム業界にはプラス 住宅会社の株価動向もやや軟調~米国事業だけでなく国内強化を目指す…続きを読む
- 月刊TACT―2024年5月号 (5/15/2024) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 過去最高と大幅減益明暗分かれる~23年度決算 総合メーカー堅調、分譲系は利益大幅減 【3.特集レポート】 1.住宅着工80万戸、持家20万戸時代 住宅着工80万戸ギリギ…続きを読む
- 月刊TACT―2024年4月号 (4/15/2024) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 ストック性能向上の好機到来 リフォーム市場は拡大期に突入~断熱リノベで快適性と経済性メリット訴求 補助金と日経平均株価の資産効果も追い風?~ストック性能向上は急務 【3…続きを読む
- 月刊TACT―2024年3月号 (3/15/2024) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 大手同士が連携して生むシナジー 大和ハウスと大東建託が災害対策連携~巨大企業同士が手を組む時 オープンハウスとメルディアの分譲大手連携 【3.特集レポート】 1.202…続きを読む
- 月刊TACT―2024年2月号 (2/15/2024) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 年初から盛り上がるM&A協奏曲~積水米国法人7,200億円買収、大和はリフォーム強化 積水ハウスの攻めの一手~年間15,000戸、米国第5位に浮上 国内はインテリア強化…続きを読む
- 月刊TACT―2024年1月号 (1/18/2024) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 耐震と断熱リフォームでストック性能向上へ~今年も手厚いリフォーム補助金 新築は耐震性能の一歩先へ、住宅ストックの耐震性向上は急務 住宅支援制度2024年も子育て層に手厚…続きを読む
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