TACTセミナー
TACT会員またはTACTリフォーム会員は無料枠をご利用可能です。
※TACT会員は1月号発送時に無料枠の残数を同封します
Ⅰ.コロナが変えた住宅業界の展望
1.2021年住宅着工予測~80万戸は超えるか
- ・2020年度、感染拡大と大雪影響で80万戸割れ、持家60年前水準、21年度はやや回復
- ・戸建分譲の堅調は続く、都心部オープン、郊外飯田、ケイアイ共に売れ行き維持
- ・貸家住宅の全体的な回復はまだ先か、中高層・駅近等エリア選別化は進む
2.いよいよ業界再編が本格化、グループ競争力の時代
- ・大手ハウスメーカーの世界征服、海外シフト加速の大航海時代へ
- ・分譲系大手4大グループ競争力~飯田、オープンハウス、ケイアイスター、ポラス
- ・注文ヤマダ+ヒノキヤの1万棟戦略、中古再販と家具・HCのニトリ・カチタスグループ
3.ストック流通と人の大移動が始まる
- ・コロナ禍での変化 ①テレワーク需要拡大で郊外人気は本当か?
- ・コロナ禍での変化 ②首都圏ではストックが新築マンションを大きく上回る
- ・コロナ禍での変化 ③東京圏からの転出が増える、二地域居住、地方移住は増えるか
講師:関 博計
住宅産業研究所
代表取締役
Ⅱ.住宅業者の競争力実態と非住宅領域
1.低層住宅に見る「住宅メーカー」「ビルダー」「工務店」の供給シェア動向
- ・【低層全体】年間500棟以上のパワービルダー拡大続く、200~500棟業者は苦戦
- ・【持家】住宅メーカーはシェア3割堅持、20~200棟の中堅業者も健闘
- ・【分譲】500棟以上のパワービルダーはシェア5割視野、住宅メーカーは横ばい
- ・【貸家】住宅メーカーが反転攻勢、100棟未満の中小業者も底堅い
- ・【業者数】業者数は年平均1,000社減ペース、ここ10年で3割減
2.中高層住宅・非住宅建築物分析に見る「有力業者」と「注目カテゴリー」
- ・大手住宅メーカーが中高層住宅・非住宅でも上位につける
- ・「病院」「老人施設」「事務所」は堅調、「コンビニ」「幼稚園」は大幅減
- ・中高層住宅は4~5階建が5割、非住宅は1階建が5割、非住宅木造が4割
講師:脇田 茂樹
住宅産業研究所
関西支社長
Ⅲ.WEB集客戦略~withコロナの乗り越え方、afterコロナの生き残り方
1.withコロナ編 ~ 「会えない」お客様を「見込み客」に変える
- ・外出自粛の中でも集客数を伸ばした会社は、何をしていた?
- ・オンラインイベント、ホームページ、SNS…成功事例は?
※セミナー開催時期(2月下旬)の状況により、内容を変更させて頂く場合がございます
2.afterコロナ編 ~ 自社のWEB戦略をゼロから見直す
- ・住宅会社がWEBで成果を出すための「5つの原理原則」
- ・こんなホームページは今すぐ全面リニューアルを!「5つのチェックポイント」
- ・Instagram、Twitter、Facebook、LINE、YouTube、メルマガ…本当に取り組むべき集客ツールは?
講師:高田 宏幸
住宅産業研究所
集客・WEBコンサル担当
住宅産業エクスプレスセミナー
※エクスプレス会員は無料枠をご利用可能です
Ⅰ.直近【受注・集客】と2020年【住宅産業ニュース】に見るコロナ以降のトレンド
1.直近3カ月(11月~1月)の受注・集客動向
- ・受注~ハードル低いが暮らし変化、新商品、WEB強化などで歩留まり上昇
- ・集客~▲2ケタ定着。中身濃いが、コロナ感染拡大によるマインド低下懸念
- ・コロナ禍ではWEB活用による快適性訴求、安心・安全訴求が重要ポイント
2.2020年住宅産業ニュース~【新商品】【新規事業】が2大テーマ
- ・新商品~コロナ/ニューノーマル、自然災害/レジリエンスが必須テーマ
- ・新規事業~国内住宅市場の縮小で、海外・物流施設・ホテル事業など相次ぐ
- ・市場の変化やユーザーの行動変容には、柔軟な思考と多様化での対応がカギ
3.2021年住宅産業の予測と展望
講師:岩澤 忠昭
住宅産業研究所
住宅産業エクスプレス 編集長
Ⅱ.ニューノーマルの時代に生き残るためのビルダー経営改革
1.WEB戦略の強化と並行して進めるべき“ブランディング戦略”
- ・オークションマーケティングからクオリティマーケティングへの転換には“広報”の役割も重要に
- ・ブランディングは人材採用・育成にも寄与する
2.“売ること=営業”との両輪として“建てること=施工”の改革に着手せよ
- ・監督・職人出身のビルダー経営者が強い? 施工現場を知る営業マンが売れる?
- ・ITツールを取り入れる前に、施工工程の見直しとルール化を
3.中期ビルダー市場予測、新たなキーワードは?
- ・大手だけの専売特許ではない、中小ビルダーの“ミニM&A”が増える?
- ・“サブスク”的な発想の事業多角化で、コロナ禍のような不測の事態に備える
講師:布施 哲朗
住宅産業研究所
TACT編集長
2021年 JSKスペシャルセミナーについて
2020年は新型コロナウイルスという新たな脅威に、住宅業界のみならず、全世界のあらゆる業界が翻弄された年でした。2021年も年明け早々に緊急事態宣言が発出され、予断を許さぬ状況が続きます。
人々が住まいに求めるものが変化し、住宅の商品開発や販売手法もニューノーマルへの対応が必須となります。オンライン会議ツールや各種ITツールの普及が拡大し、業務を効率化するDXの活用にも新たな潮流が生まれています。住宅業界も新たな合従連衡やグループ再編が一層進むものと考えられます。
住宅各社を取り巻く市場環境は今後も目まぐるしく変化し続けることでしょう。
中長期的な住宅市場の変化を読み取り、今から始めるべき対応策を講じるためのセミナーです。
セミナー日程
開催日時 | 時間 | 場所 |
2月25日(木)~ 3月11日(木)18時まで | 期間中は随時視聴可 ※何度でも視聴可能 |
オンラインにてストリーミング配信 |
セミナー受講料金(税込)
TACTセミナー | |
TACT会員またはTACTリフォーム会員(無料枠ご利用の場合) | 無料 |
TACT、TACTリフォーム、その他会員(エクスプレス、TACTテレビ等) | 35,000円/名(税別) |
一般受講者(非会員) | 40,000円/名(税別) |
住宅産業エクスプレスセミナー | |
住宅産業エクスプレス会員(無料枠利用の場合) | 無料 (1会員につき1名様まで) |
住宅産業エクスプレス会員(2名様以降) その他サービス会員(TACT、TACTリフォームなど) |
30,000円/名(税別) |
一般受講者(非会員) | 35,000円/名(税別) |
TACT・エクスプレスセミナー両方受講で、受講料総額から20,000円(税抜)割引!
例:【TACT】無料枠(0円) + 【エクスプレス】会員価格(30,000円) = 30,000円→10,000円(税別)
【TACT】会員価格(35,000円) + 【エクスプレス】無料枠(0円) = 35,000円→15,000円(税別)
※無料枠について
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・お申し込み後、受講のご案内、請求書(有料の場合)をメールにて送付致しますので、届き次第受講料をお振込み下さい。尚、領収書が必要な方はお申し出下さい。
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