先日取材で「里山住宅博in神戸」に行ってきました。こちらは20社以上の地元工務店によるモデルハウスが26棟建っている分譲型総合展示場です。来年1月の会期終了後は「上津台百年集落街区」として、地元に根差していくことになっております。
区画数は全62区画で里山、共通外構などコンセプトも明確です。月に1回実施している同業者向け・メディア向けモデルハウス見学会では毎回平均200名以上が来場しているとのことです。
私が取材に行った日も関西圏のみならず全国各地から見学に来ており、一番多い日で500名を超えた日もあると聞いております。
ここまで同業者の注目を集める理由の1つに、他社の施工が始めから終わりまで堂々と気兼ねなく見学できるという点があります。
主催者側としては、こうした見学会を通じて工務店同士の技術力及び営業力の底上げ、共有が狙いとしてあるとのことです。(石田)
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