【1.今週の視点】
8月街角景気/【現状】4カ月連続改善、【先行き】2カ月ぶり改善
●景気動向
内閣府が8日発表した8月「景気ウオッチャー調査」によると、景気の現状判断が前月比2.8ポイント上昇の43.9となり、4カ月連続で改善した。家計動向関連、企業動向関連、雇用関連の全ての指数が上昇した。
一方、2~3カ月先の景気の先行きを示す先行き判断は前月比6.4ポイント上昇の42.4となり2カ月ぶりに改善した。
内閣府では、景気ウオッチャー調査の現状判断の表現を据え置いたが、8月は7月に比べて新型コロナの新規感染者数の増加傾向が緩やかになったことを踏まえ、先行きについては「感染症の動向を懸念しつつも、持ち直しへの期待がみられる」とした。
住宅市場も、まだマダラ模様ながら、受注・集客とも回復傾向にある。
先行きは決して楽観できないが、中身の濃い住宅計画者が確実に動いている。住宅計画者の背中を後押しし、一件でも多くの受注へと結び付けたい。
■街角景気の推移
資料)内閣府「景気ウォッチャー調査」
【2.8月受注速報】主要13社計7.6%増、17カ月ぶりプラス回復
~【受注】ローン控除駆け込みも発生/【集客】休日当たり▲13~14%、資料請求大幅増
※掲載企業
積水ハウス、大和ハウス、積水化学工業、ミサワホーム、三井ホーム、住友林業、旭化成ホームズ、トヨタホーム、一条工務店etc…
■過去の『週刊住宅産業エクスプレス』
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