【1.今月の焦点】
- アベノミクス7年8ヶ月と住宅業界 - アベノミクスの住宅業界への影響 安倍首相の退陣によって、アベノミクスが終焉を迎えることになる。賛否両論、功も罪もあると言われる7年8ヶ月という長期政権であったが、このアベノミクス、住宅業界においては一定の恩…続きを読む
【2.トピック・ズームアップ】
今度はヒノキヤ! またまたヤマダが動く
- ヒノキヤグループを子会社化へ~ヤマダ電機1万棟住宅事業強化への本気度
- ヒノキヤグループはM&Aの巧者
- ヒノキヤとヤマダの相乗効果で躍進
【3.特集レポート】
1.2019~20年、住宅業界の競争力分析
- 増税影響の中、19年度は増収増益~ハウスメーカー低層シェアは低下続き23%
- 棟数ランキング、積水低層1位守り切る~一条、タマ、ビルダーが躍進、賃貸苦戦
- 低層住宅の県No1ビルダー過去最多31県~化学、タマも健闘し2県で1位
- 戸建ではビルダー1位が33県と4県増~最多は一条8県、一建設が6県
- 売上高過去最高が相次ぎ、ほぼ増収決算~分譲系は利益低下傾向
- 大手の戸建注文売上比率は19%台へ低下~伸ばすのは非住宅、賃貸管理、海外…
- 収益格差が広がる~大和、積水、旭化成のバランス高収益
- コロナ禍決算で何処まで耐えるか~ビルダー収益は低下も、増収見通し多数
2.逆風強まるアパート市場の競争力分析
- アパート逆風強まる、連続着工減は何処まで
- 賃貸大手、売上は請負減収、管理増収続く~戸数は減少の中、シェア33.7%と上昇
- 県別No1は大東建託圧勝も38県で変わらず
- 旭化成は都市型特化で19年度は勝ち組~受注は19~20年度全体減、好転はいつか?
- アパート収益力、大手3社は10%水準維持~積水、大和は請負収益率が上昇
- 大手5社の管理戸数は323万戸と伸びは鈍化~ストックからより稼ぐ仕組みや新様式賃貸も
お送りした月刊TACT9月号内の、特集レポートⅡ『逆風強まるアパート市場の競争力分析』の図1・図2が誤って入れ替わってしまいました。誠に申し訳ありません。下記に正しい図を掲載させていただきます。以後このようなことがないように十分に注意いたします。今後とも何卒よろしくお願いいたします。
3.ハウスメーカー・大手ビルダーの営業拠点展開
- ハウスメーカーの総展出展数は減少傾向 ~従来型の集客・営業フローを見直す機会
- 総展モデルのショールーム化~全方位型集客のハイムが好調
- アイ工務店の総展出展の勢い止まらず~レオハウス、イシカワは拠点数減少
- 飯田グループの新規出店はペースダウン~オープンハウス、ケイアイもコロナ以降好調
【4.その他】
- 【特別レポート】
- 米国住宅市場の急回復は続くか?
- 米国住宅着工、中古売買共に急回復
- 住友林業の米国の戻りは早いが予断許さず
- 日本の戸建分譲堅調は何処まで続くか
- 【住宅メーカー・エリア深耕策】
- 土地無し客の郊外部への流入キャッチで各社好調~千葉
- 土地無し客へ広域で土地紹介しても決まるケースも続出
- 土地戦略+郊外平屋、中心部建替で幅広く受注を獲得~住友林業
- ロングスパン入居宅見学が好評~積水ハウス
- コロナ禍でガレージ付、そらのま、屋上提案が好評~旭化成ホームズ
- WEB集客、ミュージアム、自社地戦略が上手くマッチング~東京セキスイハイム
- 土地無し客への一般地付けが奏功~三井ホーム
- 戸建+特建でバランス経営を推進~パナソニックホームズ
- 【ビルダー業界維新】
- 土地に依存しない注文住宅の強み訴求を~福島
- 広域展開に向かない分散市場では地元エリアでのシェア確保が最優先事項
- 飯田4社で県内戸建着工の約2割のシェア~地元勢は土地依存から脱却すべきか
- 棟数減少傾向の地元トップ2の次の一手は?~ウェルズホーム、石井工務店
- インテリアにこだわったモデルハウスを開設~アトラスハウス
- 設計力とスタッフの人柄でファン化~ウンノハウス
- 土地情報で他社を圧倒する会津No1ビルダー~大成ハウス
- 【ショールーム探訪】
- 注文事業拡大へ オンライン対応の新店舗オープン~オープンハウス・アーキテクト
- 直近3年間で注文受注件数が52%の伸び
- 注文住宅に特化「LIFE DESIGN PARK」開設
- “1回2時間”商談回数・時間を設定
- コロナ・5Gを見据えたデジタル技術導入
- 【新時代の住宅営業マネジメント基礎講座】
- 初回接客カンファレンスをやろう!~予約来店が増えると初回接客の準備が出来る
- 初回接客が変わった
- 新しい初回接客のフロー
- 【WEB集客戦略】
- 有力な見込み客をホームページに誘引する
- 「HP→来店」ストーリーの第1歩として「ホームページへの集客」は必須
- WEB広告は代理店との連携が鍵~費用対効果・対象キーワードなど共有を
- SEO=お客様への有益な情報提供~コンテンツを発信し続けられる社内体制を
- 【広告に見る住宅業界】
- 土地活用もニューノーマルで反転攻勢へ
- 【新商品・新提案情報 2020年8~9月】
- 【MONTHLY DATA FILE 2020年7月 県別着工統計データ】
■過去の『月刊TACT』
- 月刊TACT―2024年11月号 (11/15/2024) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 売上過去最高と増益転換~24年度上期決算 売上高・利益は過去最高更新、上方修正へ 戸建受注回復し、一部棟数増加企業も 【3.特集レポート】 1.持家20万戸時代、住宅市…続きを読む
- 月刊TACT―2024年10月号 (10/17/2024) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 来店客のリフォーム潜在需要を掘り起こす リフォーム市場拡大に貢献か? 小売事業者のリフォーム売上が拡大 声掛けで設備交換需要を掘り起こす家電量販店、ポイント付与とファイ…続きを読む
- 月刊TACT―2024年9月号 (9/17/2024) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 大手ハウスメーカーの上方修正 24年度決算は各社堅調推移~住林、積水、大和は上方修正 好調要因は海外だけじゃない~積水ハウスは請負・ストック・開発で増収増益 【3.特集…続きを読む
- 月刊TACT―2024年8月号 (8/19/2024) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 激動の2024年度、決算は好スタート切る~第Ⅰ四半期決算概況 第Ⅰ四半期決算概ね良好 【3.特集レポート】 1.金利と物価が住宅市況をどう導くか 経済指標の潮目が変わっ…続きを読む
- 月刊TACT―2024年7月号 (7/16/2024) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 減益の分譲系に対して注文大手増収増益も~ビルダー2023年度決算 ビルダー決算まちまち、分譲大手は軒並み大幅減益 【3.特集レポート】 1.市場牽引する有力ビルダーに見…続きを読む
- 月刊TACT―2024年6月号 (6/14/2024) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 株高は住宅市場に恩恵をもたらすか 株高がもたらす恩恵は富裕層に留まらず、住宅・リフォーム業界にはプラス 住宅会社の株価動向もやや軟調~米国事業だけでなく国内強化を目指す…続きを読む
- 月刊TACT―2024年5月号 (5/15/2024) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 過去最高と大幅減益明暗分かれる~23年度決算 総合メーカー堅調、分譲系は利益大幅減 【3.特集レポート】 1.住宅着工80万戸、持家20万戸時代 住宅着工80万戸ギリギ…続きを読む
- 月刊TACT―2024年4月号 (4/15/2024) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 ストック性能向上の好機到来 リフォーム市場は拡大期に突入~断熱リノベで快適性と経済性メリット訴求 補助金と日経平均株価の資産効果も追い風?~ストック性能向上は急務 【3…続きを読む
- 月刊TACT―2024年3月号 (3/15/2024) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 大手同士が連携して生むシナジー 大和ハウスと大東建託が災害対策連携~巨大企業同士が手を組む時 オープンハウスとメルディアの分譲大手連携 【3.特集レポート】 1.202…続きを読む
- 月刊TACT―2024年2月号 (2/15/2024) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 年初から盛り上がるM&A協奏曲~積水米国法人7,200億円買収、大和はリフォーム強化 積水ハウスの攻めの一手~年間15,000戸、米国第5位に浮上 国内はインテリア強化…続きを読む
- 月刊TACT―2024年1月号 (1/18/2024) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 耐震と断熱リフォームでストック性能向上へ~今年も手厚いリフォーム補助金 新築は耐震性能の一歩先へ、住宅ストックの耐震性向上は急務 住宅支援制度2024年も子育て層に手厚…続きを読む
- 月刊TACT―2023年12月号 (12/15/2023) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 分譲業者の収益力低下は何処まで続くか 分譲市場の苦境が続く?~超高収益から利益急低下へ オープンハウスの戸建事業も一旦踊り場、今期予想では上場後初めて減益 【3.特集レ…続きを読む
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