3月上旬、ポラスグループのポラスマイホームプラザが展開する分譲地「ナナスクエア大宮・七里」(全25棟)の視察に伺いました。東武アーバンパークライン(かつての東武野田線)の七里駅から徒歩11分に位置し、2月11日から段階的に分譲開始しています。当分譲地は駅から徒歩圏内であるものの、線路を挟む形で開発されており、電車が通過する際の騒音、振動などを考えると、好ましい立地とは言えないでしょう。しかし、同社はこの問題点を住宅やまちづくりの観点から解決に至りました。視察当時、売り出し中の14棟の内、12棟が既に成約済というスピード販売に成功しています。
住宅の見どころは、3つのコンセプトを設けたプランニング。素敵なおしゃれ空間をつくる「CAFE」スタイル、好きなモノと一緒に自分の時間を存分に過ごす「BOOKS」スタイル、暮らしを多彩に楽しめる変化に富んだ「ZA+DOMA」スタイル。誰かの感性に訴えかける様な住宅の造り込みは必見です。
物件の土地面積は100.07~122.55㎡、建物面積は90.67~106.40㎡。価格は2,880~4,180万円で、多くは3000万円台、3400万円台です。構造は木造在来工法2階建てで同社特有の天井高2.7mを活かした空間形成も見応えがありです。
実は、当分譲地は来月13(木)、14(金)に開催されるビルダー視察ツアーでも伺う予定となっています。
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ツアー2日目は事例を踏まえ、着工前からどんどん売れていく同社の秘密に探ります。先着30名限定となっておりますので、是非ご応募お急ぎください。(斎藤)
■「ナナスクエア大宮・七里」鳥瞰イメージ図
■「CAFE style」イメージ