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【1.今週の視点】
12月新設住宅着工戸数▲7.9%、6カ月連続減/持家・貸家・分譲ともマイナス
●住宅着工
国交省の建築着工統計によると12月の新設住宅着工戸数は72,174戸、前年同月比▲7.9%(前年12月2.1%増)、6カ月連続減となった。
利用関係別には、持家22,294戸(前年同月比▲8.7%、5カ月連続減)、貸家27,611戸(同▲10.3%、16カ月連続減)、分譲一戸建12,427戸(同▲4.5%、7カ月ぶり減)、分譲マンション8,957戸(同▲6.2%、2カ月連続減)。
建築工法別には、プレハブ9,833戸(同▲7.6%、5カ月連続減)、ツーバイフォー9,219戸(同▲11.3%、9カ月連続減)。
なお、2019年累計では総戸数905,123戸、前年比▲4.0%(前年▲2.3%)、3年連続減。持家は288,738戸、前年比1.9%増(同▲0.4%)、3年ぶり増となる。
2019年12月の地域別、利用関係別伸率は以下の通り。
◇首都圏:持家▲3.3%、貸家▲7.4%、分譲▲13.4%
◇中部圏:持家▲10.2%、貸家▲6.7%、分譲▲12.1%
◇近畿圏:持家▲0.6%、貸家▲8.2%、分譲23.9%増
◇その他:持家▲12.3%、貸家▲14.4%、分譲▲5.7%
■新設住宅着工:利用関係別戸数伸率推移(前年同月比伸率、%)資料)国土交通省「建築着工統計調査」
【2.営業マン情報】
戸建てオーナーへの『紹介料』基本ルール
~平均像は紹介時3,000円、成約時10万円で横ばい推移
【3.トピック】
積水~2月より新会社通じ、廉価版セカンドブランド「SEKISUI HOUSE noie」展開
【4.受注情報】
住宅メーカーの2019年受注棟数伸率推移
~4月以降、▲2ケタ過半数/10月以降マイナス幅拡大傾向
※掲載企業
積水ハウス、大和ハウス、積水化学工業、ミサワホーム、三井ホーム、住友林業、旭化成ホームズ、トヨタホーム、一条工務店etc…
■過去の『週刊住宅産業エクスプレス』
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