【1．今週の視点】
11月新設住宅着工戸数▲12.7%、5ｶ月連続減／持家▲7.3％、貸家▲17.5％
●住宅着工
国交省の建築着工統計によると11月の新設住宅着工戸数は73,523戸､前年同月比▲12.7%（前年11月▲0.6%）､5カ月連続減となった。
利用関係別に持家23,655戸（前年同月比▲7.3%､4カ月連続減)､貸家28,779戸 （同▲17.5%､15カ月連続減）､分譲一戸建12,705戸（同1.1%増､6カ月連続増）､分譲ﾏﾝｼｮﾝ7,995戸（同▲23.6%､4カ月ぶり減)となる。
また建築工法別にはプレハブ10,312戸（同▲14.8%､4カ月連続減）､ツーバイフォー9,787戸（同▲5.4％､8カ月連続減）となる。
●２０１９年１２月受注棟数伸率
★全体１０社計…▲15.3％、前月比▲4.6ｐ、９カ月連続減
★大手 ５社計…▲14.3％、前月比▲3.6ｐ、９カ月連続減
★中堅 ５社計…▲17.8％、前月比▲8.7ｐ、９カ月連続減
■新設住宅着工：利用関係別戸数伸率推移（前年同月比、％）
【2．12月受注速報】
主要10社計▲15.3％、9カ月連続減
～【受注】集客・商談数減に増税下押し／【集客】休日当り10％増も慎重派目立つ
※掲載企業
積水ハウス、大和ハウス、積水化学工業、ミサワホーム、三井ホーム、住友林業、トヨタホームetc…
■過去の『週刊住宅産業エクスプレス』
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