増税後を勝ち抜く
住宅業界の動向と戦略
午前の部 住宅産業エクスプレスセミナー
「住宅産業エクスプレス」1000号記念!
変容【住宅市場】を勝ち抜くメーカー・ビルダーの事業戦略
毎週、月曜日に発行している会員様向け情報誌『週刊 住宅産業エクスプレス』は、1999年の創刊から2020年の新春号で『創刊1,000号』を迎えました。
これもひとえに皆様方の温かい御支援・御協力の賜物と深く感謝申し上げます。そこで今回は、エクスプレスの創刊1,000号を記念し、月刊TACTと同日開催で、エクスプレスセミナーを開催させて頂くことになりました。
皆様のご参加をお持ちしております。
※エクスプレス会員様はご契約1口につき1名様を無料でご招待!
セミナー内容
1.市場動向~増税駆け込み⇒反動減⇒動かない住宅計画者
- ・大手・中堅メーカー受注は3月増税駆け込み需要の後、9カ月連続減
- ・集客減、商談絶対数減に加え、消費増税によるマインド低下も下押し
- ・景気指標悪化、海外情勢不安で先行き不透明感拡大、住宅計画者の重い動き続く
2.メーカー動向~厳しい市場環境下でも頑張るメーカーの事業戦略
- ・商品~低価格から中高級、富裕層までのバリエーションが鍵
- ・販促~キャンペーン・フェアなど継続的な仕掛けで【次】へ呼び込む
- ・新規事業~主力住宅市場のパイ縮小は不可避、周辺・多角化・海外で稼ぐ
講師:岩澤 忠昭
住宅産業研究所
住宅産業エクスプレス編集長
1.ビルダーのシェア拡大は横に広げるか縦に重ねるか
- ・飯田グループは地方でもシェアを高められるか、エリア拡大する注文住宅ビルダーの動向
- ・ローカルの地域密着ビルダーこそ事業多角化で住生活総合企業を目指すべき
- ・住宅以外に何を建てるか、木造非住宅の市場は拡大する?
2.ビルダー同士、異業種間の連携が新たな住宅市場をつくる
- ・ヒノキヤグループの「Z空調」外販契約工務店は200社を超えた
- ・アキュラホームは業界の垣根を超えて新たなビジネスモデルを募集
- ・IoTのアライアンスで新しい住宅の価値観が生まれるか
- ・ビルダー同士、ビルダーと異業種のM&Aはまだまだ続くか
3.時代の転換期である2020年以降に意識すべきこと
- ・サブスクリプションの時代に住宅会社が提供できるサービスは…
- ・メディアはマスからパーソナルに、スマホからいかに情報を集め、いかにスマホに情報を届けるか
講師:布施 哲朗
住宅産業研究所
TACT編集長
<特典①>年会費/通常100,000円+消費税10%(※2020年1・2月お申込み分)
⇒初年度キャンペーン価格80,000円+消費税10%
<特典②>2020年2・3月分は無料サービスでお送りします
⇒年間購読は2020年4月スタートになります
<特典③>「住宅産業エクスプレス」の会員様は、年2回開催(春・秋)のエクスプレスセミナーに各1名様を無料でご招待します
⇒2月10日までにご入会頂きますと、当セミナー(午前エクスプレス枠)に1名様を無料でご招待します
エクスプレスの詳細・入会についてはコチラ
午後の部 TACTセミナー
2020年代、住宅業界の大転換期が訪れる
※TACT、TACTリフォーム会員無料枠をご使用いただけます
セミナー内容
1.新築減少時代へ進む2020年代は90万戸を超えられるか
- ・2020年という節目の年の明るい材料は何か 住宅支援制度も間もなく終了
- ・賃貸市場回復見えず、建売市場もマイナスに転じれば総崩れに
- ・出生数90万人割れ 人生100年時代に向けた住宅供給を徹底して考える
2.令和時代のアライアンスで業界構造が変わる
- ・今年発足PLTは成功するのか 業界再編へと進む予兆、次の大連合は起こるか
- ・ビルダー頂上決戦、飯田グループVSオープンハウス 注文系はアイ工務店に注目
- ・これまで通りの事業展開では早晩限界が訪れる 地方ビルダーの生き残り策
3.環境とストックビジネスが最重要項目
- ・SDGsは経営必須項目に 優良企業は環境貢献度の高さで評価される
- ・リフォームだけではダメ 既存ストックを活かすビジネスを考える
- ・先進技術を何に活かすか IoT住宅から働き方改革、環境ビジネス
講師:関 博計
住宅産業研究所
代表取締役
1.建物価格高騰、若年一次取得層増加。苦戦しているのは注文住宅会社?
- ・棟数減少、受注金額増加の市場。現場での予算乖離、プラン外しにどう対応するか
- ・ローコストパワービルダーが好調。その理由は? 注文営業マンに求められる能力とは
2.“予防策“は、プラン・見積提出までに合意を得ること
- ・初回接客時→【予算】ではなく【支払い】、【坪数】ではなく【したいコト】を聞く
- ・合意を得られない場合は、現場見学、工場見学、オーナーの声、FP相談へ
- ・出てきてからでは遅い! 関与者(親、知人、ネットなど)が出てくる前に予防策を
3.あえて3回に分けて納得感を持たせるプレゼン
- ・5ステップ①あいさつ②前回から今回の確認③メインテーマ➃質疑応答⑤次アポの約束
- ・絶対に確認すべき3事項、満足感の高まるプラン説明、納得感ある見積説明
- ・それでも難しい場合は何がネックか、先行商談と後追い商談で対応を変えよ
講師:照井 俊介
住宅産業研究所
マーケティング部 教育・研修担当
経営者・営業責任者など、WEB担当者以外の方を想定し、最低限知っていただきたい「WEB集客のポイント」を解説します。もちろん、WEB担当者の方もぜひご参加ください。
1.WEBの成否が来場数・成約数を左右する、これからの【ビルダー集客の全体像】
- ・「広告→来場」から「広告→WEB→来場」へ、お客様行動の変容に対応する
- ・チラシ・紙広告・テレビCMも活用しながら、ホームページとモデルハウスを集客の主戦場に
2.WEB集客が軌道に乗らないビルダーの【よくある失敗】と【対処法】
- ・お客様が集まるホームページと集まらないホームページ、何が違う?
- ・施工事例・お客様の声・会社紹介・モデルハウス紹介…失敗例をコンテンツ別に解説
- ・若手社員・ホームページ制作会社・広告代理店…「丸投げ」して良いこと、ダメなこと
- ・うまくいかない理由は「WEB部門・販促部門」ではなく「営業部門」にある?
講師:高田 宏幸
住宅産業研究所
プロデュース部
過去セミナーの様子
2020年2月エクスプレス・TACTセミナーについて
オリンピックイヤーの2020年が幕を開けました。昨年後半は3月までの消費増税前駆け込みから一転し、集客・受注ともに苦しい状況が続いているのではないでしょうか。
持家着工は昨年8月以降、前年同月比マイナスが続いています。今年は消費増税後の住宅取得を後押しする支援策がまだ使えます。仕掛け方次第では、潜在客の動機付けはできるはずです。問題はオリンピック以降の市場動向。
2020年は大きな節目の年となり、新しいテクノロジーの進化やユーザーの価値観の変化が訪れるでしょう。住宅業界を取り巻く環境の変化と、それに対応するための戦略をお伝えします。
セミナー日程
開催日時 | 時間(全日程共通) | 場所 |
2月 17日(月) |
[午前の部] [午後の部] |
名古屋会場 ミッドランドホール会議室 (各線「名古屋」駅より徒歩5分) |
2月 18日(火) | 大阪会場 トラストシティカンファレンス・新大阪 (各線「新大阪」駅より徒歩5分) |
|
2月 20日(木) | 東京会場 AP日本橋 (各線「東京」駅八重洲中央口より徒歩5分、「日本橋」駅B1出口より徒歩2分) |
セミナー受講料金(税込)
午前の部(住宅産業エクスプレスセミナー) | |
エクスプレス会員(無料枠使用) | 無料 (1会員につき1名様まで) |
エクスプレス会員(2名様以降) その他サービス会員(TACT、TACTリフォーム等) |
30,000円/名(税別) |
一般受講者(非会員) | 35,000円/名(税別) |
午後の部(TACTセミナー) | |
TACT、TACTリフォーム会員(無料枠使用) | 無料 |
TACT、TACTリフォーム会員・その他会員(エクスプレス、ハウスメーカーレポート等) | 35,000円/名(税別) |
一般受講者(非会員) | 40,000円/名(税別) |
午前・午後の両方を受講される方は、受講料総額から20,000円(税抜)割引でご参加いただけます
例:【午前】TACTなど各種会員価格(30,000円) + 【午後】TACT無料枠(0円) = 30,000円
→10,000円(税別)
※無料枠について・・・
エクスプレスセミナーはエクスプレス会員様の無料枠のみ、TACTセミナーはTACT、TACTリフォーム会員様の無料枠のみを使用可能です。無料枠残数をお確かめの上、お申込みください。
料金体系や無料枠残数など、ご不明の点はお気軽にお問い合わせ下さい。
お申し込みについて
<お申込み要綱>
・定員になり次第締め切りますので、お早めにお申し込み下さい。
・お申し込み後、取消は原則として出来ませんので、止むを得ぬ場合は代理出席をお願い致します。
・無料枠をご使用してお申込みされた方が無断欠席された場合、無料枠消化の上、セミナーテキストを送付します。
・当日には必ず受講票と名刺をご持参ください。
・お申し込み後、受講票、会場案内図、請求書を送付致しますので、届き次第受講料をお振込み下さい。尚、領収書が必要な方はお申し出下さい。
※振込み手数料はご負担くださいますようお願いいたします。
・お申込みフォーム
・お申込み用紙(PDF)をメール送付もしくはFAX
いずれかの方法でお願いいたします。
申込方法についてご不明な点がございましたら『よくある質問-セミナーについて-』をご覧いただくか、不明な場合はお気軽にお問い合わせください。
TEL:03-3350-0781
メール:tact@tact-jsk.co.jp
お申込みフォーム
お申込み用紙(PDF)
送付先は、メール(tact@tact-jsk.co.jp)もしくはFAX(03-3350-0839)宛にお願いいたします。