月刊TACT―2019年3月号

• 顧客信頼の差が分ける明暗 - 顧客の信頼が大事。裏返せばそれを失った時の反動は大きい。度々施工不良の問題は起こるが、賃貸住宅市場におけるここ最近の不正報道はマイナス影響が大きいだろう。不正融資でオーナーを騙す会社と銀行、不良施工ではオーナーも入居者も…続きを読む

• ①フラット35の子育て支援と地域活性化
• ②リバースモーゲージ利用も増加基調

• ①分譲ビルダーのNo.1自治体数が増加
• ②メーカーは東海でNo.1増加、分譲ビルダーは首都圏、近畿、北関東で強い
• ③一建設が65市区町、飯田Ｇ147市区町で１位
• ④オープンハウス、一条工務店、タマホーム増加
• ⑤上位16社が20％超の地域シェア、 シェアの高さでも分譲ビルダーが上位
• ⑥エリア別シェアランキング(北海道・東北、北関東、首都圏、北信越、東海、近畿、中四国、九州）

2．世界基準の環境経営に取り組む時代

• ①省エネ義務化は先送りでも住宅のゼロエネは推進、資産価値にも影響
• ②「脱炭素」で地球環境を守る住宅会社になる
• ③ZEHから蓄電搭載の自給自足型、ZEH-M、ZEHアパートと新築はゼロエネへ
• ④ZEBも強化、自給自足オフィスからZEB店舗
• ⑤再生エネ活用とエネルギーシェアリング
• ⑥環境経営は世界共通～木化事業への動きも高まるウッドチェンジ

3．2020年には実現？IoT住宅はAI住宅へ

• ①IoT住宅が世に出始めた2018年、機能安全の国際標準化へ一歩
• ②AIスピーカーとスマホで動くから、センサー技術の第二フェーズへ
• ③セキュリティと介護、家族の健康を見守る～積水プラットフォームハウスは来年行けるか
• ④インテリジェントなAI住宅
• ⑤アップデートできるIoT・AI住宅、ビルダーに広まるか、ホームOS「v-ex」
• ⑥IoT分譲住宅、IoTマンションも続々登場

• 【住宅メーカー･エリア深耕策】
• 防災を意識した訴求が、今後は更に重要となる～和歌山
  • ①度重なる災害で更に高まる防災意識
  • ②蓄電池＆太陽光の搭載率が高まり、棟単価が順調に上昇～セキスイハイム近畿
  • ③展示場に加えて、法人ルートからの引き合い獲得にも注力～積水ハウス
  • ④WEB集客からのランクアップに注力～住友林業
  • ⑤オーナー紹介に注力して実績を上げる～大和ハウス
  • ⑥オーナー満足度の底上げを行い、紹介獲得を狙う～旭化成ホームズ

• 【ビルダー業界維新】
• ビルダー同士の競合よりメーカー検討客を狙え～山梨
  • ①市場規模小さいがメーカーシェアが高い
  • ②イオンモール出店が販売・仕入れに奏功 ～西甲府住宅
  • ③性能向上リフォーム、建売を本格化 ～グローバルハウス
  • ④気密性能と施工品質にこだわる家づくり ～エンドウ工務店
  • ⑤ローコストの争いは避けるべきか

• 【小規模ビルダーの事業戦略】
• 地域工務店は独自性の高い戦略が必須～スムース、ネストハウス
  • ①住宅事業以外でも存在感を発揮
  • ②ペルソナ戦略で独自性を追求するスムース
  • ③人口13万人の山口県岩国市で生き残りを図るネストハウス

• 【紙上セミナー】
• 明日から使えるソフト提案事例～子育て編（3）
  • ①子供が賢く育つ家
  • ②子供の運動能力と精神面を育てる家

• 【広告に見る住宅業界】
• 消費増税とその後を見据えた集客

• 【新商品・新提案情報　2019年2月】 

• 【MONTHLY DATA FILE　2019年1月　県別着工統計データ】

 
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