「月刊ハウスメーカーレポート」会員 特別セミナー
セミナー概要
ハウスメーカーレポート会員は2コマまで無料!
ハウスメーカーから聞こえてくるのは、賃貸住宅、リフォーム、非住宅、海外あたりのテーマが中心で戸建は諦めモードなのか脇のテーマに。
戸建棟数を捨て金額狙いに行った企業の中には、結果的に協力業者を無視したことになり、施工力も失ったなど、取り返しのつかないケースも。
価格高騰もあり急速にフローからストックへ舵を切りそうな雰囲気も漂ってきた。
【足元市況感は…】
2022年度新設住宅着工戸数は、前年度比▲0.6%の86 万0,828 戸と、22年度から一転減少。
利用関係別には、持家が前年度比▲ 11.8%、貸家同5.0%増、分譲同4.5%増となるが、今期着工は、建売も沈み始めたなど地下&価格高騰が直撃。
23年度戸建系着工の大きな回復は難しいか。
業態別には引き続き老舗系ハウスメーカーの棟数シェアの回復は出来ておらず、一条、タマ、アイ工務店などが台頭。
HMは非住宅や賃貸強化を打ち出すが、地域ビルダーも危機感は大きく、非住宅や賃貸シフトを狙うケースも増加で、HM一人勝ちの賃貸市場も業界地図が大きく変わるかも。
セミナー内容
2つの講座を選択して受講出来る!
テーマ①:戸建~主に注文~(時間:13:15~14:45)
戸建:予想通り規格商品が乱立の23年度。とはいえ、受注棟数が戻った企業はほとんどなく、シェアもヒトもアイ工務店に喰われまくるHM。次なる手は?
①市場動向~持家着工ダメで建売シフトも、伸ばすのは新興HM
②規格住宅で棟狙いシフトも結局不動産力が無くてダメダメ
③モノ訴求はコモディティ化で、ブランディング集客力がキー
④規格であってもプラン語り力での差別化が辛うじて奏功か?
テーマ②:アパート(時間:15:15~16:45)
アパート:建物価格高騰で見合った家賃が狙える都会での供給に各社偏りつつある中、サブリースの安心感が通用する地主が減少と、モノの良さが勝負に
①市場動向~足元着工は木造貸家爆増で、HM以外の賃貸シフト
②積水5階建へ?、在来含め分譲賃貸大和、ビルズで額旭化成
③建物価格高で供給エリア都市部シフト加速。郊外は非住宅狙い
④サブリース安心神話崩壊、二代目は入居者目線のモノの良さ
講師:住宅産業研究所 専務取締役 清水直人
住友林業(株)での8年間の営業現場経験の後、2001年3月に住宅産業研究所へ入社。現場営業マンや各地のメーカー・ビルダーへの直接取材を行い、時代にあった住宅販売戦術を分析。月刊TACTなどへの執筆活動も実施しています。
加えて、それらの分析情報をもとに、HM向け及びビルダー向けには住設会社と共に、持家やリフォームをテーマに、各地で講演業務を実施。最近はアパート市場の販売分析にも注力し、アパート関連において、住宅会社向けだけでなくオーナー向け、金融機関向けなどの講演や研修実績も多数あります。
日程
開催日時 | 場所 | |
10月26日(木) |
①戸建(主に注文) ②アパート |
大阪会場(定員20名):梅田センタービル 16F会議室 最寄り(JR大阪駅より徒歩7分) |
10月27日(金) | 東京会場(定員50名):新宿NSビル 最寄り(JR新宿駅より徒歩7分) |
受講料金(税込)※おひとり当り参加費用
種別 | 1コマ受講あたり受講費用 |
月刊ハウスメーカーレポート会員 | 2コマまで無料! |
一般受講者(非会員) | 22,000円/名(税込) |
TACT、エクスプレスなど各種会員 ※TACT無料枠はご利用いただけません |
20,000円/名(税込) |
①HMR会員無料枠利用は1人×2コマもしくは2人×1コマ。
また、2コマを別々の方が受講するのはOK。(TACT無料枠は使用不可)
②会員種別が「わからない」場合は、弊社にて状況を確認させていただき、会員種別に応じた受講料にて受付させていただきます。
お申込み方法について
・お申込みフォームまたはメール
セミナーの内容についてのお問い合わせは、清水まで。申込方法についてのお問合せは、阿我田(あがた)まで、お電話でお願いします。
メール:jsk-mrk@tact-jsk.co.jp
TEL:03-3358-1407
【開催についてのご案内と請求書について】
・お申し込み後、受講案内を各受講者様e-mailへ、請求書を申込窓口様へ郵送にて送付します。セミナー前日までの入金をお願いいたします。(振込手数料はご負担願います。)
キャンセルに関しては、前日までのお申し出は全額返金しますが、当日キャンセル、無断キャンセルは返金できかねます。