【1．今週の視点】
2月新設住宅着工戸数▲0.3％、2カ月ぶり減／持家▲4.6％、貸家4.7％増
●住宅着工
国交省の建築着工統計によると2月の新設住宅着工戸数は64,426戸､前年同月比▲0.3％（前年2月6.3％増）､2カ月ぶり減となった。
利用関係別には持家18,368戸（前年同月比▲4.6％､15カ月連続減)､貸家24,692戸（同4.7％増､24カ月連続増）､分譲一戸建11,202戸（同▲3.3％､4カ月連続減）､分譲ﾏﾝｼｮﾝ9,750戸（同0.2％増､3カ月連続増)となる。
また、建築工法別にはプレハブ8,796戸、前年同月比5.0％増、4カ月ぶり増。ツーバイフォー6,774戸、同9.4％増、2カ月連続増となる。
地域別、利用関係別伸率は以下の通り。
◇首都圏：持家▲11.4％、貸家▲10.9％、分譲1.9％増
◇中部圏：持家▲7.2％、貸家▲16.4％、分譲▲33.0％
◇近畿圏：持家8.5％増、貸家33.4％増、分譲16.3％増
◇その他：持家▲3.8％、貸家23.1％増、分譲▲3.7％
■新設住宅着工戸数の利用関係別伸び率推移
資料）国土交通省「建築着工統計調査」
【2．業界動向】2022年度下半期（10-3月）ニュース一覧
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■過去の『週刊住宅産業エクスプレス』
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