【1.今週の視点】
8月新設住宅着工戸数7.5%増、6カ月連続増/持家14.5%増、10カ月連続増
●住宅着工
国交省の建築着工統計によると8月の新設住宅着工戸数は74,303戸、前年同月比7.5%増(前年8月▲9.1%)、6カ月連続増となった。
利用関係別には、持家25,100戸(前年同月比14.5%増、10カ月連続増)、貸家28,733戸(同3.8%増、6カ月連続増)、分譲一戸建11,783戸(同24.6%増、4カ月連続増)、分譲マンション7,968戸(同▲15.0%、2カ月ぶり減)となる。
また、建築工法別には、プレハブ10,713戸、前年同月比11.8%増、4カ月連続増、ツーバイフォー8,662戸、同15.7%増、5カ月連続増。
地域別、利用関係別伸率は以下の通り。
◇首都圏:持家16.6%増、貸家▲12.4%、分譲1.5%増
◇中部圏:持家17.9%増、貸家23.7%増、分譲45.9%増
◇近畿圏:持家15.8%増、貸家36.0%増、分譲▲7.8%
◇その他:持家12.5%増、貸家6.4%増、分譲5.7%増
■新設住宅着工:利用関係別戸数伸率推移
資料)国土交通省「建築着工統計」
【2.業界動向】2021年度上半期(4-9月)ニュース一覧
~新商品やショールーム開設など“モノ・見せ方”の積極仕掛け目立つ
※掲載企業
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■過去の『週刊住宅産業エクスプレス』
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