大手住宅メーカーを中心に、増税駆け込み反動減の影響で厳しい状況が続いています。これに対応するように、比較的増税の影響が小さいと言われている富裕層をターゲットとした商品が増えており、高級な外観やデザイン性の高い住宅のアピールが見られます。
ミサワホームでは、今年4月インテグリティというデザインナーズ商品を投入するなど、
「デザインのミサワ」というアピールを強化しており、自社ホームページでも11月1日より、ミサワホームのデザインを紹介する新サイトをスタートする予定です。内容は、グッドデザイン賞の受賞実績の紹介が中心となるようです。また、Yahoo！不動産とのタイアップによる特設ページでは、インテグリティをバーチャルで体感しながら室内に仕掛けられた謎を解いていくゲーム「-特集- INTEGRITYに隠されたコードを探せ！」も用意するなど、リッチコンテンツによりデザイン住宅のアピールを進めるようです。
既に開設済みの「インテグリティ」サイトは、黒をベースとしたページデザインで、これまでのミサワホームのイメージとは一線を画すものとなっています。住宅商品だけでなく、WEBサイト自体のデザイン性の高さも見どころです。
