前回若いモニターさんが総合住宅展示場に行ったときの話を紹介しましたが、今回は年配のお客様から聞いた話を紹介します。この方は、16年前にも別の場所に住宅を建てた経験がある方です。今回結婚30年の記念にキッチンのリフォームをしようという話がきっかけで新築の話になったそうです。10日間で総合住宅展示場に5回も行き、会社を決められました。いろいろなお話を聞くことが出来ましたが、今回はその中でも「営業担当がいない時の対応」について紹介します。(詳しいお話は4月のセミナーで紹介します)
まずびっくりしたのは、モデルハウスに営業がいない会社が多いこと。打合せで忙しいのでしょうか?そこで代わりに接客するのが、アドバイザーと言われる女性の方です。パートの方が多かったようです。ある会社のパートの方は、営業が戻ってくるまでお茶を出し続けたそうです。その間のお話は「他社の悪口」ばかり。営業が戻って来てすぐにモデルハウスを出たそうです。
営業がいても担当の営業がいるとは限りません、他の営業が出てくる場合も多いようです。すると露骨に嫌な顔をする営業、全然説明してくれない営業が多いようです。
結局契約した会社は、アドバイザーも他の営業もきちんとした応対をしてくれた会社でした。高校生の娘さんが、「この会社って自分の担当じゃないお客様にもこんなに丁寧に接客してくれるの!」と言った一言が決め手だったそうです。
年明けからお客様は動いています。せっかく来られたお客様を大事にしましょう。(音地)