月刊TACT―2020年5月号

• 緊急事態宣言の中で価値観が一変する -   非常事態からの復旧は手探り コロナとの闘いは長丁場になる覚悟がいるという。日本が欧米と同じような危機まで現時点で至っていないことは、国民の努力があってこそだが、それでもまだ安心できる世の中が戻って来たとはと…続きを読む

• 増収増益も、20年度計画は厳しく不透明

• 2019年度着工、88.4万戸と持ちこたえ～2020年度はコロナ影響直撃で何処まで落ちるか
• 2020年度、持家着工予測～再び月間2万戸割れが続き、24～25万戸レベルか？
• リーマン・ショックと似た状況が来るか？～マンション下落か、都心離れと郊外居住
• 唯一プラスの建売住宅も13万戸台か～供給過剰が何処まで、新規分譲は？
• 賃貸住宅は二番底へ落ちるか？～一定のニーズを捕捉して30万戸内外
• 住宅着工しばらく見通せず～2020年度は80万戸割れ、21～22年度は回復か

2．コロナで変わる住宅業界② ニューノーマルの新しい住宅の在り方

• コロナ危機は業界にどう影響するのか～Ｍ＆Ａは慎重に、企業連携は重要さ増す
• 未来の街づくりは加速する～PLTの経営計画、トヨタとNTTも資本提携
• 自宅で住まいづくりの販促活動変化～オンラインと対面営業の併用が必要
• コロナ禍の住宅に求められるもの～健康を見守る家の本領発揮か
• 住宅のニューノーマル・プランニング～ワーク対応個室化、洗面所と動線の工夫
• 労働力の流動化と人材マッチング～フレキシブルな労働の仕方が広まる

3．コロナ状況下のビルダーの現状と対策

• 大手メーカー3月集客は3割減、受注2割減
• ビルダー集客は3月▲11.0％、4月▲38.9％～受注は平均で１桁の減少に留めた
• オンライン商談はWEB戦略全般の見直しと同時に進める
• 社員の働き方に配慮しアフターコロナにモチベーションを保つ
• 働き方改革、WEB活用を本格的に進める

• 【住宅メーカーの受注動向レポート】
• 緊急事態宣言で年度スタート出遅れ〈2019年度・第4四半期（1～3月）〉
  
  • 着工は4四半期連続減、通期1桁減
  • メーカー受注 ～4四半期連続で全社減

• 【住宅メーカー･エリア深耕策】
• ハウスメーカーのエリア戦略大総括～東日本エリア
  
  • 大手ハウスメーカーの実績を振り返る
  • 積水圧倒的№1時代から一条台頭～全国
  • No１はミサワ→ハイム→一条～北海道
  • No１はミサワ→積水→一条～東北
  • 積水vsハイム→ハイムvs一条～北関東
  • 激戦区No1は積水→旭化成～首都圏

• 【ビルダー業界維新】
• 分譲は地元勢VS飯田、注文は新興急成長も～西日本エリア
  
  • 飯田グループが西日本でも勢力拡大
  • 名古屋分譲VS飯田グループ、クラシスが急拡大～東海エリア
  • 各府県の大手分譲ビルダーがシェアを守る～近畿エリア
  • 広域展開ビルダーが少ない独立市場～中四国エリア
  • 激戦区の福岡を如何に攻略するか ～九州エリア

• 【新時代の住宅営業マネジメント基礎講座】
• 注文住宅を売る場合、どんな注文を聞くのか ②～将来の暮らしのお金の話
  
  • 新しい暮らしのお金の話を聞く

• 【WEB集客戦略】
• 戸建ビルダーWEB集客の基本的な考え方
  
  • WEB集客の目的＝会えるお客様を増やす～決してアクセス数・反響数ではない
  • 来場数＝アクセス数×反響率×来場率～３大指標すべてをバランス良く改善する

• 【広告に見る住宅業界】
• ステイホームウィークの家づくり

• 【新商品・新提案情報　2020年4月】 

• 【MONTHLY DATA FILE　2020年3月　県別着工統計データ】

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