【1.今月の焦点】
- 蓄電池の本格普及時代が到来 - 台風による甚大な被害 今年の秋は台風による甚大な被害、首里城火災等、水害と風害、火災という様々な衝撃的な出来事に心を痛めた秋だった。 一方で自国開催のラグビーワールドカップでの感動やインバウンド経済効果等、…続きを読む
【2.トピック・ズームアップ】
増収増益も、反動減受注マイナスへ~19年度ⅡQ決算
- 大手8社は全社増収、大幅増益も受注は急落
【3.特集レポート】
1.自然災害に耐えるレジリエンス住宅
- ①自然災害多発による防災意識高まり、一次、二次被害の抑制と居住地の選別
- ②レジリエンス商品の発売相次ぐ、水害対策から製水による二次被害対策
- ③レジリエンス分譲団地、積水化学の大規模複合開発の徹底した備え
- ④防災から減災、縮災、出来る限りの備えを~金利引き下げによる支援プランも
- ⑤卒FITで蓄電池需要が拡大、エネファームの普及も進む可能性あり
- ⑥IoTとV2H、EV市場の拡大とも関連
- ⑦アキュラホームは展示場を防災拠点に
2.新しい住宅業界へ向け、統合や提携が加速
- ①あらゆる業界が転換期に向かい、経営統合や業務提携の動きが加速する
- ②新しいタイプのアライアンス、背景にある住宅業界のターニングポイント
- ③ニューアライアンスが始動、新時代へのホームネットの挑戦
- ④飯田グループの不動産市場影響力と不動産テックの台頭
- ⑤医療、物流ドライバー課題解決で企業間連携
- ⑥人材を集めるためのM&A、ダイバーシティ、多拠点子会社展開
3.FC・VCのトレンドと競争力分析
- ①アイフル2900棟、オーガニック、R+が上位に
- ②加盟店1社当たりの棟数は桧家住宅がNo.1~平均は1社当たり18.6棟、1店舗当たり12.5棟
- ③マルチブランドで加盟店囲い込み
- ④FC本部のコト訴求型リブランディング
- ⑤WEBを活用するプロモーションの強化
- ⑥加盟店支援はよりコンサル的要素が強く
- ⑦ビルダー・工務店の非住宅建築参入を支援
【4.その他】
- 【住宅メーカーの受注動向レポート】
- 上半期は受注・集客戻らず、通期見通しも下方修正〈2019年度・第2四半期(7~9月)〉
- ①着工は2四半期連続減、持家も減少に
- ②メーカー受注~マイナス幅が拡大
- 【住宅メーカー・エリア深耕策】
- 総展集客減が顕著、メーカー一致団結での取り組みが必要~新潟
- ①圧倒的ビルダー市場、総展での盛り上げ必要か
- ②ブランド№1、蔵提案好調、非住宅にも存在感~ミサワホーム北越
- ③技術スタッフによるイベントで受注拡大図る~積水ハウス
- ④分譲モデル強化、xevoΣの高い商品力にも期待~大和ハウス
- ⑤木質感訴求など得意分野でファン化促す~住友林業
- ⑥駅南に新たなシンボルとなるデザインメゾン着工~三井ホーム
- 【ビルダー業界維新】
- 四国最大の住宅市場、コラボ依然成長軌道か~愛媛
- ①19年度持家着工戸数上半期も上振れ
- ②デザイン住宅勢とローコスト勢が伸びる
- ③県外進出進む、来年には大阪と秋田へ、2泊3日インターンで学生確保~コラボハウス
- ④注文「サンエルホーム」主軸、後発の建売「しあわせ住まい」も好調~幹建設
- ⑤「ニコニコ住宅」と「モミの木のいえ」の2ブランド戦略~アットハウジング
- ⑥愛媛ビルダーで唯一、GD賞2件受賞、徹底した顧客目線の家づくり~クリエイト伸
- 【FC・VC分析シリーズ】
- 直営店と競い合い桧家ブランドのシェア高める~桧家住宅FC
- ①加盟店1社当たりの販売棟数は40棟超
- ②直営店の商品・ツールをそのまま水平展開
- ③「Z空調」の外販パートナーは工務店・ビルダー200社、建材店100社
- 【新時代の住宅営業マネジメント基礎講座】
- 金額で負ける場合は見積書の見せ方を工夫しよう
- ①管理客向けセミナーにて
- ②見積書の見方を教える
- ③見せるタイミング
- ④プライミング効果
- 【紙上セミナー】
- 働き方改革にも繋がる、決定率アップ手法
- ①プラン、見積もりの無駄打ちが無くなる
- ②お金を要求することで顧客の本気度が分かる
- ③確度を上げてからお金を預かる
- 【広告に見る住宅業界】
- ファミリー層にも広がる平屋訴求
- 【新商品・新提案情報 2019年10月】
- 【MONTHLY DATA FILE 2019年9月 県別着工統計データ】
■過去の『月刊TACT』
- 月刊TACT―2024年11月号 (11/15/2024) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 売上過去最高と増益転換~24年度上期決算 売上高・利益は過去最高更新、上方修正へ 戸建受注回復し、一部棟数増加企業も 【3.特集レポート】 1.持家20万戸時代、住宅市…続きを読む
- 月刊TACT―2024年10月号 (10/17/2024) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 来店客のリフォーム潜在需要を掘り起こす リフォーム市場拡大に貢献か? 小売事業者のリフォーム売上が拡大 声掛けで設備交換需要を掘り起こす家電量販店、ポイント付与とファイ…続きを読む
- 月刊TACT―2024年9月号 (9/17/2024) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 大手ハウスメーカーの上方修正 24年度決算は各社堅調推移~住林、積水、大和は上方修正 好調要因は海外だけじゃない~積水ハウスは請負・ストック・開発で増収増益 【3.特集…続きを読む
- 月刊TACT―2024年8月号 (8/19/2024) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 激動の2024年度、決算は好スタート切る~第Ⅰ四半期決算概況 第Ⅰ四半期決算概ね良好 【3.特集レポート】 1.金利と物価が住宅市況をどう導くか 経済指標の潮目が変わっ…続きを読む
- 月刊TACT―2024年7月号 (7/16/2024) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 減益の分譲系に対して注文大手増収増益も~ビルダー2023年度決算 ビルダー決算まちまち、分譲大手は軒並み大幅減益 【3.特集レポート】 1.市場牽引する有力ビルダーに見…続きを読む
- 月刊TACT―2024年6月号 (6/14/2024) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 株高は住宅市場に恩恵をもたらすか 株高がもたらす恩恵は富裕層に留まらず、住宅・リフォーム業界にはプラス 住宅会社の株価動向もやや軟調~米国事業だけでなく国内強化を目指す…続きを読む
- 月刊TACT―2024年5月号 (5/15/2024) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 過去最高と大幅減益明暗分かれる~23年度決算 総合メーカー堅調、分譲系は利益大幅減 【3.特集レポート】 1.住宅着工80万戸、持家20万戸時代 住宅着工80万戸ギリギ…続きを読む
- 月刊TACT―2024年4月号 (4/15/2024) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 ストック性能向上の好機到来 リフォーム市場は拡大期に突入~断熱リノベで快適性と経済性メリット訴求 補助金と日経平均株価の資産効果も追い風?~ストック性能向上は急務 【3…続きを読む
- 月刊TACT―2024年3月号 (3/15/2024) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 大手同士が連携して生むシナジー 大和ハウスと大東建託が災害対策連携~巨大企業同士が手を組む時 オープンハウスとメルディアの分譲大手連携 【3.特集レポート】 1.202…続きを読む
- 月刊TACT―2024年2月号 (2/15/2024) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 年初から盛り上がるM&A協奏曲~積水米国法人7,200億円買収、大和はリフォーム強化 積水ハウスの攻めの一手~年間15,000戸、米国第5位に浮上 国内はインテリア強化…続きを読む
- 月刊TACT―2024年1月号 (1/18/2024) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 耐震と断熱リフォームでストック性能向上へ~今年も手厚いリフォーム補助金 新築は耐震性能の一歩先へ、住宅ストックの耐震性向上は急務 住宅支援制度2024年も子育て層に手厚…続きを読む
- 月刊TACT―2023年12月号 (12/15/2023) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 分譲業者の収益力低下は何処まで続くか 分譲市場の苦境が続く?~超高収益から利益急低下へ オープンハウスの戸建事業も一旦踊り場、今期予想では上場後初めて減益 【3.特集レ…続きを読む
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