月刊TACT―2019年10月号

• 消費税10％時代の幕開け -   購買意欲の冷え込みは限定的か 消費税が10％に上がった。景気の状態は今一つ良いわけではないが、食品の軽減税率があり、更にキャッシュレス決済ポイント還元という後押し策がある。コンビニでの買い物はその場で２％引…続きを読む

• 影響の住宅着工、持家も減少～全体着工は厳しく４月以降マイナスへ
• 住宅市場の縮小の始まり～支援制度は反動減抑制が目的

• ①リフォーム業界の競争力分析～増税後、令和の時代に主役となる
• ②リフォーム売上高ランキング～グループ１位積水を追う大和、単体では住不
• ③一般ストックリフォームでの競争力～圧勝の住不、家電大手、専業系大手も堅調
• ④マンションリフォームランキング～住不、東急Re、リノベる、専業系の存在感
• ⑤中古買取再販ビジネスの将来性～新興成長と、有力カチタス、スター・マイカ
• ⑥リフォーム市場が拡大へ向かう～これから大手も専業も再成長を始める

2．地方も地価上昇、分譲住宅の競争力分析

• ①地価は２年連続上昇、建売市場好調～地方も反転へ向かうが全国の半数は下落
• ②分譲戸建棟数ランキング～飯田グループ上位席巻、大和が９位
• ③アーネストワン12県で建売№１、飯田グループ１位県は全国25県と１減少
• ④首都圏での飯田グループ戸建２割、オープンハウスグループシェア上昇
• ⑤不動産販売事業売上ランキング～１兆円の飯田Ｇ、野村、大和、住不…
• ⑥成長№１はケイアイスター不動産
• ⑦建売市場はしばらく安定も用地仕入れ激化

3．個人営業からチーム営業、組織営業へ

• ①営業マン１人当たり販売棟数は減少～棟数効率はタマ、完工高は旭化成がトップ
• ②営業マンの採用は中途と新卒の併用が理想～ゆとり世代にはマニュアルが必須
• ③新人に不足しているスキルは組織で補う～成約率を高めるキラーコンテンツを作る
• ④同じツールを使って営業スキルを平準化～タブレット端末、動画を効果的に使う
• ⑤職人の確保と作業負担軽減の取組

• 【住宅メーカー･エリア深耕策】
• ビルダーシェア拡大もメーカー連合の強みを発揮～岡山
  
  • ①メーカーVSビルダーの構図が鮮明に～事前認知獲得が勝負の分かれ目か
  • ②高級感のある邸宅受注が増え平均床面積拡大～積水ハウス
  • ③豊富な土地情報力と紹介受注の強さを発揮～ミサワホーム
  • ④街角モデルを活用したイベントに注力～パナソニックホームズ
  • ⑤ショールームのリニューアルで高級感＋カジュアルなイメージに～住友林業

• 【ビルダー業界維新】
• ローカル最先端市場でのビルダー生き残り策～秋田
  
  • ①住宅市場の将来像にいち早く直面する市場～新築戸建だけでは生き残れなくなる？
  • ②マルチブランドと多角化で成長戦略を描く～サンコーホーム
  • ③100棟突破、成長性の高さでは秋田No.1、県南に単展を開設～プライムハウス
  • ④独自開発の全館床暖房と性能に定評 ～松美造園建設工業

• 【FC・VC分析シリーズ】
• デザインで新たな住まいを提案する商品住宅FC～カーサ・プロジェクト
  
  • ①新しい住宅のあり方を提示する12シリーズの商品住宅を展開
  • ②「casaの家」を総合的にブランディングし支援内容を充実させる

• 【新時代の住宅営業マネジメント基礎講座】
• 敗戦前敗因分析〜敗因を思いつかない場合
  
  • ①“敗戦前敗因分析”とは
  • ②敗因が分からない人
  • ③チェックリストを作成する
  • ④チェックリストには限界がある
  • ⑤審査基準を知ると勝てる
  • ⑥住宅営業には審査基準がない？

• 【紙上セミナー】
• 明日から使えるソフト提案事例～総集編
  
  • ソフト提案ポイント
    （リビング、水廻り、収納、子育て、家事負担軽減、インテリア・家具・エクステリア提案）

• 【広告に見る住宅業界】
• 防災PRの主戦場は二次災害対策へ

• 【新商品・新提案情報　2019年9月】 

• 【MONTHLY DATA FILE　2019年8月　県別着工統計データ】

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