7月新設住宅着工戸数▲0.7%、2ヵ月連続減/持家0.3%増、6ヵ月ぶり増

●住宅着工

国交省の建築着工統計によると7月の新設住宅着工戸数は82,615戸、前年同月比▲0.7%(前年7月▲2.3%)、2カ月連続減となった。利用関係別には持家25,447戸(前年同月比0.3%増、6カ月ぶり増)、貸家35,847戸で (同▲1.4%、14カ月連続減)、分譲一戸建12,004戸(同2.5%増、4カ月連続増)、分譲マンション8,699戸(同▲4.0%、2カ月連続減)となる。

また、建築工法別にはプレハブ11,755戸、前年同月比▲2.4%、14カ月連続減、ツーバイフォー9,767戸、同▲5.1%、3カ月連続減。

 地域別、利用関係別伸率は以下の通り。

◇首都圏 : 持家▲4.1%、貸家9.4%増、分譲1.6%増

◇中部圏 : 持家1.7%増、貸家▲0.9%、分譲34.9%増

◇近畿圏 : 持家▲2.1%、貸家▲8.5%、分譲1.3%増

◇その他 : 持家2.2%増、貸家▲7.8%、分譲▲16.5%

 

 

   ■新設住宅着工:利用関係別戸数伸率推移(前年同月比伸率、%)
   

    資料/国土交通省「建築着工統計調査」

 

 

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